リアム・ギャラガーは現地時間6月29日にグラストンベリー・フェスティバルに出演してザ・プロディジーのキース・フリントに追悼の意を表するパフォーマンスを行っている。
この日、ピラミッド・ステージに出演したリアム・ギャラガーはソロの音源から“The River”を初披露したほか、“Rock ‘N’ Roll”と書かれたバックドロップを背にオアシスのバックカタログを披露している。
ステージを通していくつかの人々への言及があり、主催者であるエミリー・イーヴィスには「この場所を続けてくれている」ことへの感謝を述べ、「来年はハットトリックになる」と語り、その後“Cigarettes & Alcohol”を演奏している。
リアム・ギャラガーは“Greedy Soul”をコメディアンのケン・ドッドに捧げ、彼について「最高な奴」と語っている。
しかし、最も特筆すべき言及は最後で、この日のパフォーマンスを締めくくった“Champagne Supernova”をザ・プロディジーのキース・フリントにささげている。
彼は観客に次のように語っている。「まったくもってお前らは素晴らしいよ。これが最後の曲なんだけど、他でもないキース・フリントに捧げたいと思う。“Champagne Supernova”だ。自分のことを気にかけて、素晴らしい夜を過ごしてくれ」
この日のステージの模様はこちらから。
This was such a moving moment. @liamgallagher sings Champagne Supernova, dedicated to the late Keith Flint. #Glastonbury2019 pic.twitter.com/o6kolodlU1
— BBC Radio 2 (@BBCRadio2) June 29, 2019
Liam Gallagher just dedicated his last song to Keef Flint
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— Martin Jessopp (@MartinJessopp) June 29, 2019
この日のセットリストは以下の通り。
‘Rock ‘n’ Roll Star’
‘Morning Glory’
‘Wall of Glass’
‘Greedy Soul’
‘For What It’s Worth’
‘Shockwave’
‘Columbia’
‘Slide Away’
‘Roll With It’
‘Bold’
‘Universal Gleam’
‘The River’ (Live Debut)
‘Cigarettes & Alcohol’
‘Wonderwall’
‘Supersonic’
‘Champagne Supernova’
