結成当時から「痛み」をテーマに活動をし、これまで数々の作品を世に産み出してきたDIR EN GREY。
9月18日にリリースを控えたニューシングル『The World of Mercy』のアートワーク、および最新アーティスト写真が公開された。また、『The World of Mercy』特設サイトも開設。
『The World of Mercy』は最新アルバム『The Insulated World』から約1年ぶり、シングルとしては前作「人間を被る」から約1年5ヶ月ぶりとなる通算30作目のシングル。制作期間が半年以上におよんだというタイトルトラックは10分を超える大作で、最新アルバム『The Insulated World』をある意味では締め括り、その先のまだ見ぬ未来を暗示する曲に仕上がっている。なお、同作のミックスエンジニアにはDan Lancaster、マスタリングエンジニアにはBrian “Big Bass” Gardner を起用している。
アーティスト写真およびアートワークはアートディレクター依田耕治氏、カメラマン尾形隆夫氏によって完成に至ったもの。制服を着た7人の男女が宙を見上げる神秘的なアートワークは、待望の新曲へのイマジネーションをかきたてるに十分な仕上がりだ。また、今回はMUSIC CLIPやアートワークを歌詩とリンクさせるため、メンバーもそれらの制作に深く携わっている。
シングル発売直前の9月15日からは、新たな全国ツアー「TOUR19 This Way to Self-Destruction」もスタートする。京都を皮切りに、全21公演にわたるこのツアー。10/9(水)大宮ソニックシティ<大ホール>~11/20(水) 新木場STUDIO COAST公演の一般販売が、8月24日午前10:00からスタートする。
新曲を含むDIR EN GREYの新たな展開を目撃してもらいたい。
DIR EN GREY
30th SINGLE
『The World of Mercy』
2019.9.18 RELEASE