NirvanaのKurt Cobain、シアトルの中古レコード店で印税の小切手が発見される

Nirvana

現地時間8月29日、シアトルにあるイージー・ストリート・レコードはニルヴァーナが『ネヴァーマインド』をリリースする前のカート・コバーンの印税の小切手を発見したという。

イージー・ストリート・レコードは折りたたまれた黄ばんだ小切手の写真をインスタグラム上に投稿している。キャプションによると、BMI(ブロードキャスト・ミュージック・インク)からの小切手には1991年3月6日と記載されており、これはニルヴァーナの代表作『ネヴァーマインド』がリリースされる6ヶ月前となっている。当時、ニルヴァーナはフル・アルバムとしては『ブリーチ』しかリリースされていない。

「次の印税の小切手はこのたった26.57ドルよりは高かったと考えています」とイージー・ストリート・レコードは投稿に添えている。1991年の26.57ドルは2019年でいうと約50ドル(約5300円)となる。

イージー・ストリート・レコードは小切手を発見した経緯について「何十年」もの間、この小切手は店にあったことになるとして、ストアのオーナーであるマット・ヴォーンは『NME』に対し次のように語っている。「発見して……知らせるべきだと思ったんだ」

小切手は中古のレコードを売買しているこの店のレコード・コレクションの中にあったといい、90年代に買い取られたものであるという。このコレクションには、ニルヴァーナが1992年に行った『ネヴァーマインド』のUKおよびヨーロッパ・ツアーや、1993年の『イン・ユーテロ』のツアーの日程表も入っていたという。

「少しは目を通したものの、これらは倉庫に入れられていました」とマット・ヴォーンは説明している。「どうやらシアトルのバンドはみんな日程表を持っていたみたいです。その恋人やローディー、マネージメント、音響会社など、偶然見つけるのも不思議じゃなかったのです。当時は今よりも小さな街だったのです」

レコード・コレクションをもう少し調べてみると、小切手のほかにもカート・コバーンの大家への為替、バックステージ・パス、期限切れの医師の請求書など、いくつかの品々を発見したという。「カートが恋しいよ。安らかに」とマット・ヴォーンは語っている。

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