YOSHIKIがロバート・モンダヴィ Jr.とコラボレートして造り上げたワインブランド「Y by Yoshiki」の新作ワイン「Y by Yoshiki Chardonnay “Encore” California 2017」「Y by Yoshiki Cabernet Sauvignon California 2017」が、 8月9日より販売を開始し、 2万5千本の初回出荷分が早くも各取扱店舗で次々とソールドアウトする事態となっている。 一般的に同価格帯のワインであれば月800本の出荷で大ヒットと言われる中、 発売からわずか2週間で2万5千本分の出荷量を記録することは、 異例中の異例の快挙である。
「Y by Yoshiki」は、 カリフォルニアに拠点を置きワインに親しんできたYOSHIKIと、 カリフォルニア・ワインの第一人者と称されるロバート・モンダヴィを祖父にもつナパ・ヴァレーの醸造家ロバート・モンダヴィJr.とのコラボレーションによって2009年に誕生したワイン。 これまでも発売するたびに瞬時に売り切れることから「幻のワイン」とも呼ばれている。
今回リリースとなったのは、 YOSHIKIが「スマートカジュアル・ワイン」と呼び、 多くの方にリラックスして飲んで頂きたいという思いを込めて作られた「Y by Yoshiki California」シリーズの新作。 世界中で様々なプロジェクトを抱えているYOSHIKIが、 スケジュールの合間を縫ってナパまで何度も足を運び、 ロバート・モンダヴィJr.と試飲を重ねてようやく完成させた待望の新作ワインだ。
昨年の発売時には、 リリース後にYOSHIKIが自身の分を確保しようとした際に売り切れてしまっていたことから、 今年は生産本数を倍となる10万本にまで増やしたが、 日本への初回出荷分が次々店頭からなくなるという予想以上の反響を呼んでいる。
「Y by Yoshiki」発売と同日にスタートしたディナーショーでも、 食事と共に提供されており、 改めてその味に魅了されたファン達の間でも話題となっているようだ。
SNS上でも、 「#YbyYoshiki」と共に、 「忘れられない美味しさ」「魔法にかかったような素敵なワイン」等、 いち早くワインを飲んだファンから多くの感想が寄せられており、 人気が広まっている。
また、 年末には本格ワイン、 オークヴィルの新作リリースも予定されており、 既にブレンドならびに、 ラベルも決まっているようだ。 昨年は再販開始後わずか3分で売り切れた代物だけに、 新作の仕上がりにも大きな期待が寄せられる。