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シド、初の上海・北京を含むアジアツアー完走

結成15周年のアニバーサリーイヤーを邁進中のシドが、台北・香港・上海・北京の4都市を巡るアジアツアー『SID 15th Anniversary ASIA TOUR “THE PLACE WHERE WE LOVE MOST 2019”』を完走した。
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今回のアジアツアーは、2014年以来5年ぶりに行った台北・香港の2公演に加え、シド史上初となる上海・北京の計4公演を駆け抜けた。4都市それぞれ全ての空港には、熱狂的な現地ファンが大勢詰めかけ、メンバーの到着を歓迎。一時混乱を招く空港もあったほど、日本だけでないアジアでのシドの人気ぶりを垣間見せた。

ライブでは、メンバー全員、ほとんどのMCを中国語で行っただけでなく、ヴォーカル・マオは「その未来ヘ」のサビを中国語で歌い上げ、台北・香港・上海・北京にいる現地ファンを大いに驚かせた。日本とは違った環境でのライブでは、機材トラブルに見舞われた都市もあったが、それを乗り越え、しっかりと会場を1つにできるメンバーの結束力の高さも彼らの15年間の歩みが成せる業だろう。どの会場も超満員の中、最高潮に熱いステージを見せ、マオは、「また必ず帰ってきます!」と強い言葉で再会を約束した。
シド

ヴォーカル・マオ
上海・北京を含む初の4都市をしっかり周るツアーだったこともあり、とても勉強になるツアーでした。現地のファンの方々の温かさに本当に支えられたツアーだったなと思います。そして、日本のファンの子たちも参加してくれていて、顔を見るとホッとしたりしました。ここから3月10日の横浜アリーナにしっかりと繋げていけたらと思います。

ギター・Shinji
アジアツアーお疲れ様でした。5年ぶりのアジアツアーでしたが、ファンの皆さんのパワーが大きくなっているように感じました。ライブでは僕たちシドも自然と体が動いてしまい、どの都市の公演でも楽しむことができました。また近いうちに戻ってきたいと思っています。待っていてください。

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