第33回東京国際映画祭

ついに開幕!!豪華ゲストが続々登場 第33回東京国際映画祭 オープニングセレモニー

第33回東京国際映画祭が開催!今年は新型コロナウイルス感染予防対策のため、毎年恒例の六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットイベントは実施に至らなかったが、東京国際フォーラムホールCのロビーにてレッドカーペットを模した「レッドカーペットアライバル」を実施。レッドカーペットアライバルには総勢56名の豪華なゲストが華やかな姿で登場し映画祭を彩った。

第33回東京国際映画祭

©2020 TIFF

第33回東京国際映画祭

©2020 TIFF

本年度は世界中の名だたる映画祭が新型コロナウイルスの状況を鑑み開催が中止となったが、リアルでの開催を決断した本映画祭に向けて、海外の映画人からも応援のメッセージが届いた。『TENET -テネット-』が大ヒット中のクリストファー・ノーラン監督は「このような厳しい時期に、皆さんが大きなスクリーンで映画を観ることをたたえ、そして楽しむ道を見出してくれたことは、私にとって、そして世界中の映画製作者にとってインスピレーションの源となります」、TIFFにも馴染みの深いタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督は「開催を実現させた関係者の皆様の尽力は素晴らしい」、カンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモーは「世界中の人々に観てもらいたいという期待を抱きながら映画を製作する映画人を励ますと同時に、観客の皆様も勇気づけられることでしょう」とそれぞれ称賛の言葉を贈った。そしてなんと俳優ロバート・デ・ニーロからも、日本語で「オメデトウゴザイマス!」と茶目っ気たっぷりなメッセージが到着し、客席からは驚きの声が漏れた。

第33回東京国際映画祭

©2020 TIFF

フェスティバル・アンバサダーを務める役所広司もラインナップ記者会見に引き続き祝福に駆け付けた。「ロバート・デ・ニーロさんみたいに短くコメントができれば良いのですが…」と前置きし、「今回の映画祭の開催はこれまでとは異なる形ですので、実行委員の皆様はとても苦労されたかと思います。いよいよ今日から始まります映画祭、観客の皆様を頑張っていきたいと思います。メディアの皆様もどうぞよろしくお願いします!」と“映画祭の顔”らしく堂々と挨拶。今年は例年とは違い、観客が良かった映画を自ら選ぶ「観客賞」が選出されることに対し、映画を観る時に大事にしている視点を問われた役所は「観客が映画を評価するのは一番正しいこと。でも世界中の映画人が人生をかけて作った作品を評価するのには責任を感じてしまいますね。素直に心を動かされた作品に投票することが大事だと思います。観客の皆さんが重要な役割を担うというのは映画祭の熱気につながると思うので、とてもいいことですよね。映画産業を盛り上げる賞になるのではないかな」と期待を寄せた。

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