ARABAKI ROCK FEST.15 参加アーティストメッセージ

参加アーティストメッセージ※五十音順

俺のアラバキ・デビューは、とても印象深い。
本籍地が宮城のバンドマンとしてはもともと憧れのフェスだったけれど、
初出演は2011年の夏。3月11日の震災があって、アラバキが8月に開催された年だった。
初めて踏んだアラバキのステージから観る景色がとても美しいものだったのをよく覚えてます。
菅さんとの思い出と言えば、昨年ピロウズのツアーに呼んでもらって仙台でライヴした時の打ち上げ。
気づけば朝7時。沢山いた関係者も一通り帰って、残ったのはさわおさんと菅さんと俺だけ。
それでも朝までずっとライヴや音楽のこと(と、いくらかの与太話!)を俺みたいな酔っぱらいの後輩にも真摯に話し続けてくれるさわおさんと菅さんの優しさ、そして二人の関係の深さに感動してました。
2011年のアラバキが終わった後ウェブサイトに掲載された菅さんの文章に「1000年続ける」という言葉があって。
気が遠くなるような気持ちと、この人は本気なんだ!というはっきりした意思を感じて、
それ以来、俺は自分が大好きな「本気のバンドマン」に対するものと同じ敬意を菅さんにも抱いています。
ラジオの収録なんかでGIPの事務所に顔を出すと、菅さんは必ず穏やかな笑顔で出迎えてくれる。
その笑顔の中に、「1000年続ける」という気合いが含まれてるんだと思うと、なんだか背筋が伸びるのです。
15周年、おめでとうございます。
そのでっかい歴史の中に名前を刻めることが嬉しい。し、歴史の最新の1ページを最高のロックンロールでもって塗り替えにいきます。
ARABAKI、今年も全力で楽しむぞ!
From 佐々木亮介(a flood of circle)
■a flood of circle http://www.afloodofcircle.com/


菅さんありがとうございます!
4月25日、The Cheseraseraにとって初めての時間が待っています。
音楽が無くても生きていけるか?いえ、音楽がなければ生きていけません。
それは日々強く生き、努力を惜しまない人々の為に。
節目の時間、節目のステージ、真っ直ぐに立ちます。
From The Cheserasera
■The Cheserasera http://www.thecheserasera.com/

渋谷,下北沢を中心に活動する3ピース,疾走感のある楽曲と切ない唄,メロディーが印象的なロックバンド。
2009年大学のサークルで知り合ったVo,Gt宍戸翼(ししどつばさ),とDr美代一貴(みしろかずき)で前身バンドを結成。後にBa西田裕作(にしだゆうさく)が加入し現在のメンバーに至る。
2011年ロッキングオン主催「RO69JACK COUNTDOWN JAPAN」に入賞。
2012年秋RO69JACKのコンピレーションに参加し話題を呼ぶ。
2012年自主制作のミニアルバム「さよなら光」を会場、ディスクオンにて販売開始。
2014年6月日本クラウンより1stMINI ALBUM『WHAT A WONDERFUL WORLD』でメジャーデビュー。
2015年1月14日には初のフルアルバムをリリースした。


菅氏がどんな人なのかも、そして、どれほど輝かしい職歴をもつ人間なのかも全く知らない。
ただ、何となくだけども、ARABAKI ROCK.FEST.を肌で感じて、菅氏が何をしたいのかはわかっているつもりだ。
僕らは音楽を創る。
菅氏は創られた音楽を多くの人に知らしめる場を創る。
立場の違いはあるけれど、多分、音楽に人生をかえられた同志でることにはかわりない。
ARABAKIが1000年つづくよう未来を睨みつけて頑張ってください。頑張りましょう!

肯定的精神姿勢を胸に
From 伊藤ふみお(KEMURI)
■KEMURI http://kemuri.com/

3年連続の参戦となるスカパンクの雄、KEMURI。
1995年結成、2007年末に惜しまれつつも解散したが、2012年に”AIR JAM 2012”で復活。
復活以降、2枚のオリジナル・アルバム(『ALL FOR THIS!』、『RAMPANT』)とカヴァー・アルバム(『KEMURIFIED』)のリリース、スカパンク・コンピレーション『STRANGER THAN SKA』のプロデュース、全国ツアーや数々のフェス参戦等、ノンストップでアグレッシヴに活動している彼らだが、今年は結成20周年というアニバーサリー・イヤーをむかえ、USツアーも実施するなど、ますますその活動に勢いを増しそうだ。


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