元モトリー・クルーのジョン・コラビはニュー・シングル“Cosi Bella (So Beautiful)”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Cosi Bella (So Beautiful)”はエアロスミスやオジー・オズボーンとの仕事で知られるマーティ・フレデリクセンによるプロデュースで、共同作詞・作曲した楽曲となっている。
“Cosi Bella (So Beautiful)”のミュージック・ビデオはこちらから。
「“Cosi Bella (So Beautiful)”は、マーティ・フレデリクセンと一緒にやっていたザ・デッド・デイジーズのアルバム”Burn It Down”のライティング・セッションの時に思いついたんだ」とジョン・コラビは語っている。
「最初のフレーズのアイデアはあったんだ、まだサビに音はつけてなかった。マーティ・フレデリクセンのためにプレイしてアイデアは気にいってもらえたけど、もっといいサビのアイデアをくれたんよ。iPhoneにラフなアイデアを録音して、メロディをメモった。デイジーズのメンバーもアイデアを聞いたけど、合わないなって思ったんだ、だから寝かしたんだ。2019年にバンドを去ってから、前のアイデアを見始めた。腰を下ろしてレコーディングしてみたよ」
彼は次のように続けている。「自分でできる限りのことをして、マーティ・フレデリクセンにプロデュースしてもらうために送ったんだ。音楽的にザ・ビートルズの‘Penny Lane’やクイーンの‘Killer Queen’ から影響を受けたと説明した。そしたらマーティ・フレデリクセンが息子のエヴァンを連れてきてドラムやベースを切り直した。ホーンを追加したよ。彼らがマジカルな妖精の粉をふりかけてくれて、音楽に磨きをかけてくれたんだ！ それから詞を書いて歌った。“So Beautiful”ってタイトルは平均的だと思った。アプリを使って翻訳したら、イタリア語でを見つけた。良い響きだなって思えたんだ！ みんなが期待している音楽じゃないかもしれない、でも、音楽がこんな風に変わるのが好きなんだ。ハッピーなアップビートでツイストのラブソングだよ！ みんなも同じく楽しんでもらえると嬉しいな」
ジョン・コラビは2018年12月ドイツでのライブを最後にザ・デッド・デイジーズを離れて、ソロとしてのキャリアを追求している。
