パティ・スミスはテイラー・スウィフトが最新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』の歌詞で自身の名前を挙げていることに言及している。
テイラー・スウィフトはタイトル曲“The Tortured Poets Department”で次のように歌っている。「I laughed in your face and said, ‘You’re not Dylan Thomas, I’m not Patti Smith / This ain’t the Chelsea Hotel / We’re modern idiots(あなたに向かって笑いかけて、こう言った。『あなたはディラン・トマスじゃないし、私はパティ・スミスでもない。ここはチェルシー・ホテルで、私は今どきの愚か者よ』)」
この曲はザ・1975のマット・ヒーリーとの短期間の交際について言及したもので、ディラン・トマスとパティ・スミスの一節は自分たちのことを深刻に受け止め過ぎるべきではないことを示唆するための一節と見られている。
今回、パティ・スミスはインスタグラムでディラン・トマスの著書を読む自身の写真を投稿して、次のように述べている。「これはウェールズの偉大な詩人であるディラン・トマスと一緒に言及されたことに心動かされた様子です。ありがとう、テイラー・スウィフト」