『エコー・イン・ザ・キャニオン』5月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

エコー・イン・ザ・キャニオン

60年代から70年代にかけて多くのミュージシャンが暮らし、数々の名曲を生み出したウェストコースト・ロックの聖地、ローレル・キャニオンを巡るドキュメンタリー映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』が、5月27日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開します。

この度公開するのは、当時のミュージシャンたちがいかに刺激を与え合い、相乗効果を生んでいたかを語る映像。
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンは「ビートルズは好きなグループだった」とした上で、彼らの「ラバー・ソウル」(65)に圧倒されて自身のアルバム「ペット・サウンズ」(66)を書いたと語った。さらにエリック・クラプトンは「ビーチ・ボーイズはクリームにとって哲学的に最も影響を受けたバンドだ 『ペット・サウンズ』には特にね」と明かし、アメリカ西海岸とイギリスという海を超えたそれぞれの音楽シーンで互いに影響を与え合っていたことがわかる。
ママス・アンド・パパスやキャロル・キングを手掛けた名プロデューサーのルー・アドラーは「ペット・サウンズ」をローリング・ストーンズのプロデューサー、アンドリュー・オールダムやビートルズのポール・マッカートニーに聴かせ、ブライアンの曲作りをどう参考にできるか考えた結果、ビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67)が生まれたと語る。

ウェストコースト・ロックを代表するバンド、CSN&Yのグラハム・ナッシュとスティーヴン・スティルスは「ペット・サウンズ」と「サージェント・ペパーズ」は傑作であり、聴くだけでその相互作用が分かると断言。60~70年代のローレル・キャニオンという渓谷で、ミュージシャンたちのインスピレーションがまさに“エコー”のように反響し合っていた様子が明らかとなった。
映画本編ではその他にも、トム・ペティ、ジャクソン・ブラウン、デヴィッド・クロスビーなど大物ミュージシャンが続々登場し、当時の音楽シーンや名曲誕生の背景を振り返っている。

エコー・イン・ザ・キャニオン

エコー・イン・ザ・キャニオン

監督:アンドリュー・スレイター 脚本:アンドリュー・スレイター、エリック・バーレット 
出演:トム・ペティ、ブライアン・ウィルソン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビー、
グラハム・ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベック、ノラ・ジョーンズ、キャット・パワー、ジェイコブ・ディラン


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