クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズは最新シングル“Tears Can Be So Soft”のパフォーマンス映像が公開されている。
“Tears Can Be So Soft”は6月9日にリリースされる昨年リリースした『Redcar les adorables étoiles』に続く新作『パラノイア、エンジェルズ、トゥルー・ラヴ』に収録される。
パフォーマンス映像はこちらから。
クリスはこの曲のインスピレーションについて次のように語っている。「“Tears Can Be So Soft”は私が惹かれたマーヴィン・ゲイのサンプリングと組み合わせたことで生まれました。メランコリックなストリングスのアレンジの中に陶酔するほどエレガントでありながら、落ち着いた雰囲気があるのです」
クリスは「子宮とも言えるようなこの深い感覚、孤独の中で叫び声を上げる催眠空間」のようなサウンドを作りたかったとして、「涙を誘う苦しみと涙の持つ癒やしの効果による相互作用」を描きたかったと述べている。
クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズは6月9日から6月18日までロンドンのサウスバンク・センターで開催される2023年のメルトダウン・フェスティバルのキュレーターを務めることが決定している。
新作のトラックリストは以下の通り。
01. Overture
02. Tears can be so soft
03. Marvin descending
04. A day in the water
05. Full Of Life
06. Angels crying in my bed (feat. Madonna)
07. Track 10
08. Overture (feat. Mike Dean)
09. He’s been shining for ever, your son
10. Flowery days
11. I met an angel (feat. Madonna)
12. True love (feat. 070 Shake)
13. Let me touch you once (feat. 070 Shake)
14. Aimer, puis vivre
15. Shine
16. We have to be friends
17. Lick the light out (feat. Madonna)
18. To be honest
19. I feel like an angel
20. Big eye
