TOOLのMaynard James Keenan、ライヴで携帯電話を禁止する理由を語る

Maynard James Keenan

トゥールのフロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンは自身のライヴで携帯電話の使用を禁止している件について改めて見解を述べ、撮影している人を見ると「苛立つし、気が散ってしまう」と語っている。

トゥールは長年にわたってライヴでの携帯電話の使用を禁止しており、セットリストの最後の1曲のみ撮影を許可している。こうした措置については賛否両論見られるが、メイナード・ジェームス・キーナンは依然としてその姿勢を変えていないようだ。

クラウンヴィス・プレスリーのポッドキャストに出演したメイナード・ジェームス・キーナンはこの議論に対する自身のスタンスをすぐに変えるつもりがない理由を説明している。

「苛立つし、気が散ってしまうし、携帯電話で撮影されたものも最悪だろ」とメイナード・ジェームス・キーナンは語っている。「いい媒体じゃないよね。家に帰っても観ないだろ」

メイナード・ジェームス・キーナンはライヴをほぼ撮影禁止にしたのはファンにもっと臨場感を持ってもらうための試みだと語っている。「お互いに関わり合うこと、ライヴを観ること、その場にいることを強制しているとも言えるわけでさ。一旦やめてもいいんじゃないかな。たった3時間だからね」

ライヴで1曲だけ撮影できることについてメイナード・ジェームス・キーナンは「二度と観ることのない、つまらないお土産」になるだろうと皮肉を飛ばしている。



ア・パーフェクト・サークルやプシファーでもフロントマンを務めているメイナード・ジェームス・キーナンだが、ライヴでの携帯電話の使用を禁じているのは彼だけではなく、ゴーストも過去最大規模となる「スケルツアー」で携帯電話の使用を禁止するルールを導入することを発表している。

ゴーストのトビアス・フォージはこうした措置について自身としては「人生を変えるほど」のもので、ライヴが「価値がないもの」になりつつあるという考えを止めることができたと述べている。

昨年、ボブ・ディランもUKで行ったツアーで同様の措置を採用しており、ジャック・ホワイトも2018年のツアーで携帯電話の使用を禁止していた。

他にもガンズ・アンド・ローゼズ、チャイルディッシュ・ガンビーノ、アリシア・キーズ、ザ・ルミニアーズらも観客が自分たちのライヴにもっと没頭できるように、携帯電話の使用を禁止する取り組みを行っている。

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