SHADOWS ライヴ定番曲『Progress』リミックスが3アーティストの異色コラボで実現。HiP HOP的アプローチで世界配信スタート

今年、自身のツアーが終わりフェス、イベント、対バンなどで精力的にライヴ活動を行い、彼らがパフォーマンスするライヴ会場でしか販売されないセカンドアルバム『torches』でスタイルを確立し、今年の9月4日には、Hi-STANDARDとのツーマンライヴ “PRE-AIR JAM SHOW 18” にも参加するなど、多くのイベントに引っ張りだこの “SHADOWS”。

そんな彼らのライヴ定番曲を、イスラエル出身で、ヘビーメタルの要素を取り入れた「Gorsestep(ゴアステップ)」で、人気を博す世界的DJ兼プロデューサーの “Borgore” がリミックスした作品「Progress (Borgore Remix)」が急遽リリースされ、話題を呼んでいる。Keith Apeとの共演でも話題をさらった “Jinmenusagi” がフィーチャリング・ラッパーとして参加。超個性派と称される彼らしいフロウを披露している。古くは、AerosmithとRUN DMC、AnthraxとPublic Enemyなど、脈々と時代を彩ってきたロックとヒップホップの融合・・・その最新版と言ってもけっして過言ではない新感覚のサウンドが展開されている。

ギターリフを大胆にチョップした新感覚のトラップ・サウンドに、テクニカルなラップ、そこに、絶妙にグッド・メロディが絡み合う次世代のミクスチャー・サウンド。元々SHADOWSは、FACTの元メンバーで新たに結成されたバンド。FACT時代には、その後の大きなEDMトレンドに先駆けて、Junkie XLやSteve Aoki、日本からは石野卓球やBOOM BOOM SATELLITESをはじめとする世界的アーティストが終結したリミックスが高い評価を得た。彼ら自身もブロウステップをいち早く取り入れたサウンドを展開するなど縦横無尽な創作活動を行ってきた。そんな彼らの現時点での最先端リミックスは、あらゆるジャンルの壁を超えてきた彼らのスタイルそのものを体現するかのように突き刺さる。

自らのイベント “PMAM vol.5 (Pit Me Against Myself)” を来年に控えている。今後も、彼らの動向から一切、目が離せない。

Borgore(ボルゴア)

イスラエル出身のDJ / プロデューサー。
2014年「DJ Mag Top 100 DJ」でに41位で初ランクインし、過去にはデスコア/ヘビーメタルバンド「Shabira(シャビラ)」のドラマーとして活動していた。
ヒップホップにも精通しており、それらの要素を惜しげもなく自分のサウンドに加えているのでただのダブステップでなく、Borgore独自の「Gorestep(ゴアステップ)」と呼ばれている。また、Steve Aokiとも親交が深く“Phenomena”で共演もしている。

Jinmenusagi(じんめんうさぎ/ジメサギ)

15歳ごろからラッパーを志し、路上サイファーやWEB上での音源配信、ミクスチャーバンドでの活動など様々なフィールドの中で才能を開花させてゆく。
2012年、daokoやGOMESSなど次世代の才能を輩出してきたレーベル「LOW HIGH WHO?」からリリースされた「Self Ghost」でデビュー。
以降ハイペースで作品を発表し続け、日本語を破壊し再構成するアプローチや独特の声質が徐々に話題となる。
2015年、韓国人ラッパーKeith Apeの『잊지마 (It G Ma) ft. JayAllday, loota, Okasian, Kohh』という曲が突如インターネット上にアップロードされ、このコラボレーションの衝撃も強く両国のHIPHOPファンの中では大きな話題となり、アメリカでこの作品は認知され”Asian Trap”という言葉が生まれた。

Progress feat.Jinmenusagi (Borgore Remix)

SHADOWS
https://open.spotify.com/album/3lw6lI4NfdI3SHH8EsnEWx

関連NEWS

  1. SHADOWS

    SHADOWS ライヴDVD『TORCHES』を3月6日にリリース

  2. SHADOWS

    SHADOWS 3年ぶりの新曲「A Ghost Of Walls」を配信決定。8月にはワンマンライブ「LIVE or DIE」3公演発表

  3. MUSIC ZOO WORLD

    KOBE太陽と虎10周年記念イベント『MUSIC ZOO WORLD』 全ラインナップ&タイムテーブル発表

  1. ボブ・マーリー:ONE LOVE

    伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公開を記念してミュージック…

    2024.05.03

  2. Richard Tandy

    The Electric Light OrchestraのキーボディストだったRichard Tandy…

    2024.05.03

  3. Girl In Red

    Girl In Red、Talking Headsの「Girlfriend Is Better」をカヴァー…

    2024.05.03

  4. スカパラ

    スカパラ、デビュー35周年KICK OFFコラボ「風に戦ぐブルーズ feat.T…

    2024.05.03

  5. Linkin Park

    Linkin Park、「QWERTY」をライヴ初披露した2006年の来日公演の映像…

    2024.05.03

  6. The Beatles、映画『Let It Be』修復版の日本版予告編映像が公開

    2024.05.03

  7. Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN

    Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2024、9月に開催決定

    2024.05.03

  8. Green Day

    Green DayのBillie Joe、カヴァー・バンドでVan HalenのMichael Ant…

    2024.05.03

  9. QUEEN

    Queen+Adam Lambert、2024年ツアー・グッズの一部がネット販売決定

    2024.05.03

  10. 『VIVA LA ROCK 2024』4日間の模様を2か月連続放送決定

    2024.05.03

  1. RISING SUN ROCK FESTIVAL

    RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO 第2弾出演アーティスト発表

    2024.05.02

  2. SUMMER SONIC 2024、第4弾追加アーティストを発表

    2024.05.01

  3. Talking Rock! FES

    Talking Rock! FES.2024、第2弾出演アーティスト9組を発表

    2024.04.27

  4. FUJI ROCK FESTIVAL

    FUJI ROCK FESTIVAL ’24、第5弾ラインナップを発表

    2024.04.26

  5. JOIN ALIVE

    JOIN ALIVE 2024、第二弾出演アーティスト&出演日割り発表

    2024.04.25

  6. 山人音楽祭

    山人音楽祭2024、第2弾出演アーティストにThe BONEZ、おとぼけビ〜…

    2024.04.18

  7. GREENROOM FESTIVAL

    GREENROOM FESTIVAL ’24、タイムテーブルを発表

    2024.04.16

  8. SUMMER SONIC 2024、第3弾追加アーティストを発表

    2024.04.10

  9. METROCK

    METROCK2024 全出演アーティスト発表、第7弾出演アーティストにNEWS…

    2024.04.05

  10. SiM主催フェス「DEAD POP FESTiVAL 2024」、出演アーティスト第二弾…

    2024.04.01