椎名林檎が11月13日にリリースするオールタイムベストアルバム「ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~」に宇多田ヒカルとのデュエット曲「浪漫と算盤 LDN ver.」が収録されることが明らかに。YouTubeでは楽曲のミュージックビデオが公開された。
1998年に東芝EMIからデビューした同期である椎名と宇多田。2人が共演するのは、宇多田が2016年9月に発表したアルバム「Fantome」の収録曲「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」以来となる。新曲「浪漫と算盤 LDN ver.」は作詞と作編曲を椎名が手がけ、管弦打楽器の編曲を村田陽一が担当した楽曲で、ヒイズミマサユ機がピアノ、鳥越啓介が五弦ベースの演奏で参加しているほか、アビー・ロード・スタジオで収録されたロンドンフィルハーモニック・オーケストラの演奏が収められている。
デュエット曲の制作について椎名は「たいへん面白いプログラムでした」、宇多田は「今回は椎名林檎ワールドどっぷりの新曲とMVに参加できてとても嬉しいです」とそれぞれコメント。またMVの監督を務めた映像ディレクターの児玉裕一は、映像について「神々の戯れをどうぞご覧ください」と述べている。この曲はアルバムリリースに先駆けて明日11月2日0:00に先行配信される。
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