マドンナは氷を張った湯船に入った後で自分の尿を飲んでいるところを収めた映像をインスタグラムの「IGTV」で公開している。
今年9月より最新作『マダムX』を引っ下げた全米ツアーを行っている現在61歳のマドンナは現地時間11月17日にインスタグラムを更新して、いつも午前3時に行っているというルーティンを動画で紹介している。
公開された映像はナイキのスポーツウェアを上に着て、ホットパンツとラバー・ソックスを履いたマドンナがパフォーマーのアーラマリク・ウィリアムスとスパーリングを行った後で氷の敷き詰められた湯船に入るというもので、マドンナはキャプションで次のように述べている。「氷風呂チャレンジを始めていい? 水温は5度よ。怪我に最適な治療法なの」
映像の中でマドンナは右腕の前腕部にできた大きな痣と右足にできた痣をカメラに見せている。
マドンナは氷風呂にしばらく浸かった後で履いていたラバー・ソックスを脱ぎ、真っ白の状態の足首と赤くなった他の部分との色の違いに言及して次のように語っている。「これでいかに冷たかったかが分かるのよ」とマドンナは語り、アーラマリク・ウィリアムスは彼女に次のように語りかけている。「本当にリスペクトするよ」
映像にはその後、氷風呂を出た後で白のティーカップに入った黄色い液体を飲むマドンナの様子が収められており、彼女は次のように語っている。「氷風呂から出た後で自分のおしっこを飲むことは健康にいいのよ」
公開されている映像はこちらから。
マドンナが自身の尿を治療の一環として使ったのは今回が初めてではなく、彼女は以前、水虫の治療のために自身の尿を足にかけていたことを認めている。
マドンナの北米での一連の公演は現地時間12月22日にフロリダ州マイアミで行われる公演で最終日を迎える予定となっており、2020年2月にはUKでも『マダムX』を引っ下げた一連の公演を行う予定となっている。