リゾは新たなインタヴューで自身の体型について「トレンド」のようなものではないと語っている。
リゾは自身の体型に自信を持つことについてこれまでオープンに語ってきており、ありのままの体型を愛することを提唱する昨今の「ボディ・ポジティヴィティ」運動を先導する存在となっている。
米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューの中で、リゾはかつて自身の体型を恥ずかしく思っていた過去に言及して、いかに人々が次第に自身に注目するようになっていったかについて語っている。「私は身体醜形症と折り合いを付けることができて、そこから前進していったの」と彼女は語っている。
「ボディ・ポジティヴィティのムーヴメントでも同じことが起きているわ。私たちは一緒に成長しているの、痛みも伴いながらね。だけど、オーガニックで活性的なものと結びつくことができたことを私は嬉しく思っているわ」
彼女は続けて、体型について声を上げることを「勇敢」だと称えられるよりも音楽で評価してもらいたいとして次のように語っている。「私はそれ以上の存在よ。私は実際にそれを体現してきたわけでね。キャリアを通してやってきたの」と彼女は語っている。「トレンドとは違うわ」
リゾは現地時間1月26日に第62回グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うことが決定している。リゾは今年のグラミー賞で最優秀新人賞、『コズ・アイ・ラヴ・ユー』での最優秀アルバム賞、“Truth Hurts”での最優秀楽曲賞を含む計8部門にノミネートされている。
一方、リゾは先日、インターネットで荒らしの標的になったことを受けてツイッターを休止すると発表している。「こんなくだらないことにはもう耐えられない。嫌がらせが多過ぎる。その気になったら戻ってくるわ」とリゾはツイートしている。