フォールズは最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の最終トラックである“Neptune”のミュージック・ビデオが公開されている。
プレス・リリースでは監督のデヴィッド・イーストが「印象的な自然の美しさと終末の危機に瀕している世界の感覚を想起させる映像」を組み合わせたと説明されており、フロントマンのヤニス・フィリッパケスもスローモーション映像の中に登場している。
フォールズはミュージック・ビデオの公開に先立って、ミュージック・ビデオが短縮されることはないことを明らかにしていた。“Neptune”はアルバムで10分18秒の長さがあり、短縮されるのではないかと質問したファンに「フルの長さ」になるとツイッターで答えていた。
今回のミュージック・ビデオも気候変動へのメッセージが感じられるものとなっており、フォールズは昨年11月に“Like Lightning”のビデオを、音楽業界に置いて気候変動に取り組む団体、ミュージック・デクレアーズ・エマージェンシーのウェブサイトで初公開していた。
昨年、フォールズはAmazon Primeでライヴ映像作品『リップ・アップ・ザ・ロード』も配信されている。
『リップ・アップ・ザ・ロード』のトレイラー映像はこちらから。