QueenのBrian May、新型コロナウイルス後はライヴ業界は倫理的問題に直面すると語る

Brian May

クイーンのギタリストであるブライアン・メイは新型コロナウイルスのパンデミック後にツアーが再開しても大きな倫理的な問題に直面することになるだろうと語っている。

先日、肉食が新型コロナウイルスの発生に大きな役割を担ったと語ったブライアン・メイだが、適度な距離を保つことが緩められた時に多くのファンが集まることが適切かどうかに疑問を投げかけている。

ブライアン・メイは『NME』に次のように語っている。「これまではコンサートを延期することができたけど、世界をめぐるのにこの世界の多くのリソースを使い尽くすのが妥当なんだろうかという疑問を抱くことになると思っているんだ」

「こうした感染拡大に対処する何らかの方法がない限り、多くのファンを一ヶ所に集めて、リスクをとることは安全なのだろうか? 物事が整理されて、このひどい病気に対抗手段を持ち、通常の状態に戻って、ライヴができることを願っているよ」

クイーン+アダム・ランバートはロンドンのO2アリーナでの10公演を含むUKツアーを2021年に延期されている。

ブライアン・メイは次のように続けている。「ライヴをやるのは僕らが最も得意とすることだけど、強く思うのは新型コロナウイルスがなくなって、今後すべてが大丈夫だと見なすことはできなくて、どうなるか見ていかなければならないということでね。多分、今まで通りにはいかないと思うんだ。おそらく新たな挑戦が生まれることになると思う」

先日、ブライアン・メイはNHS(国民保険サービス)の職員に対する十分な保護がないことについてイギリスの「一生の恥」だとして新型コロナウイルスに対する政府の対応を批判している。

「僕らの国が準備不足で、それをさらけ出して、最前線の人々が適切な保護なく闘っていることを恥ずかしく思うよ。ちゃんと最初から準備していなかったことは一生の恥だね」

ブライアン・メイはロンドン発のバンド、キングス・ドーターズとの新曲“Get Up”がリリースされている。

関連NEWS

  1. Brian May

    Brian May、昨年の心臓発作で命を失いかけた経緯を振り返る

  2. Queen

    Queen、セカンド・アルバム『QUEEN II』の50周年を記念してTシャツの発売が決定

  3. Queen

    Queen、“Bohemian Rhapsody”が1990年代以前の曲として初めてYouTubeでの再生回数が10億回を突破

  4. Guns N' Roses

    Brian May、『チャイニーズ・デモクラシー』に参加した際の体験を振り返る

  5. ボヘミアン・ラプソディ

    Queenの映画『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家、製作会社を訴える

  6. Queen+Adam Lambert

    Queen+Adam Lambert、5月から予定されていたヨーロッパ・ツアーを延期することに

  7. Roger Taylor

    QueenのRoger Taylor、『Bohemian Rhapsody』への当初の批判について振り返る

  8. Queen

    QueenのRoger Taylor、バンドとして新作をリリースする可能性について語る

  9. クイーンのロジャー・テイラー、映画からサシャ・バロン・コーエンが降板した理由を語る

  10. Queen

    Queen、2020年1月15日を皮切りに全国3ヶ所で展覧会の開催が決定

  11. Queen

    Queen、世界中で日本のみCD4タイトル&DVD5タイトルが再発されることに

  12. Brian May、Toni Iommi

    Brian May、Toni Iommiにレッド・スペシャル・ギターのレプリカを贈る

  13. Brian May

    Brian May、農村で暮らすテレビ司会者からアナグマ保護で批判されることに

  14. Queen

    Queenのブライアン・メイ、2019年元日にNASAの宇宙探査機にまつわる新曲をリリース

  15. Roger Taylor

    QueenのRoger Taylor、新年の大英帝国勲章を受章することに