グライムスは自身の第一子について略して「リトルX」と呼んでいることを明かしている。
グライムスは先月新生児を出産したことを明かしており、子供の名前を「X Æ A-12(エックス・アッシュ・A・トゥエルヴ)」にしたことを発表している。しかし、カリフォルニア州の法律に合わせて最終的に数字をローマ数字に変更して「X Æ A-Xii」で申請している。
今回、「ブルームバーグ」に対するインタヴューでグライムスは自身の子供を「リトルX」と呼んでいると語っている。
•X, the unknown variable ⚔️
•Æ, my elven spelling of Ai (love &/or Artificial intelligence)
•A-12 = precursor to SR-17 (our favorite aircraft). No weapons, no defenses, just speed. Great in battle, but non-violent 🤍
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(A=Archangel, my favorite song)
(⚔️ metal rat)— ꧁ ༒ Gℜiꪔ⃕es ༒꧂ 小仙女 (@Grimezsz) May 6, 2020
グライムスはロサンゼルスで初となる自身のファイン・アートの展覧会を開催しており、その場で子供の呼び名を明かしている。本名をクレア・バウチャーというグライムスは「セリング・アウト」というタイトルでここ10年で制作してきた絵画や写真、コンセプト作品などを販売している。
「セリング・アウト」というタイトルの作品はブルームバーグによれば、購入者がグライムスの魂をパーセンテージで取得できる法的書類となっている。
「誰かに買ってほしいとは思ってないの。1000万ドルを生むような価格設定になっているんだけど、多分売れないわ」とグライムスは価格設定について語っている。
グライムスは今年2月に最新作『ミス・アンスロポシーン』をリリースしている。