MIYAVIが、バーチャルプロジェクト「MIYAVI Virtual」の第三弾として「Need for Speed」のミュージックビデオを公開した。また、バーチャルライブ「MIYAVI Virtual LIVE – Level 2.0」の開催も発表されている。
「Need for Speed」は、MIYAVIが4月にリリースしたニューアルバム『Holy Nights』の収録曲。全編USプロジェクトチームにより制作されたというミュージックビデオでは、ヴォリュメトリックキャプチャを使用した3D映像を楽しむことができる。
<MIYAVI Virtual LIVE – Level 2.0>は6月27日(土)に開催される。
バンドスタイルでの演奏に加えて、新たなカメラワークにチャレンジする等、今後の配信スタイルに影響を及ぼす画期的な試みも予定しているということだ。こちらの詳細は後日発表予定とのことなので、続報を楽しみに待とう。
“Need for Speed”ミュージックビデオ、ついに完成しました。
コロナの影響により、アメリカへ飛べなかったので、東京で撮影したデータをアメリカへ転送し、USクリエイティヴチーム制作指揮のもと作成しました。
ヴォルメトリックキャプチャにより、自由度の高いカメラワークと MIYAVI Virtual の世界観、映像の疾走感も感じてもらえると嬉しいです。
後半から出てくる仮想・BMWに乗る MIYAVI も要チェックです。
そして、バーチャルライヴ Level 2.0 、発動します。インスタグラムでのファミリーライヴに続き、バーチャルライヴ Level 1.0 では、自宅スタジオから、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そして中国への配信にチャレンジしました。
そして今回、バンド編成に加え、少しだけ新たな試みにも挑戦したいと思っています。
10年以上前に海外ツアーをやり始めた時の感覚と似ています。
こんな時だからこそ、ひるまず、いろんなことにチャレンジしていきたい。MIYAVI Virtual、まだまだ続きます!!!!