リアム・ギャラガーはオノ・ヨーコに亡くなった夫のジョン・レノンにちなんで、息子をレノンと名付けたことについて「バカげている」と言われたことを明かしている。
リアム・ギャラガーはニューヨークでオノ・ヨーコと1999年に会ったとのことで、同年にレノンは生まれている。
リアム・ギャラガーは『デイリー・ミラー』紙に次のように振り返っている。「ヨーコに言われたんだ、『息子がレノンっていうと聞いたんだけど』ってね」
「それで俺が『ええ』と言ったら、『なんで? ちょっとバカげている名前だと思わないの?』と言われたんだ」
「『思わないです。ヨーコというのもバカげていますか、レノンも同じです』と言ったんだ」
「彼女は『学校でいじめられると思わないの?』と言ったんだけど、『大丈夫ですよ。その名前で人気になりますよ』と答えたんだ」
リアム・ギャラガーはヨーコが「素晴らしい紅茶を入れてくれた」ことも明かし、次のように続けている。「ピアノが見たいか訊かれたんだけどさ。『いいえ、結構です』と言ったら、見せてくれたんだ」
「ピアノの周りにたくさんの写真があるんだけど、『あなたの写真、素晴らしいですね』と言ったよ」
「彼女はカッコよかったからね。サングラスをかけて短いスカートの写真だったんだけど、『これは本当に素晴らしい写真ですね』と言ったら『それはジョンのお気に入りだったの』と言ってくれたよ」
2018年にリアム・ギャラガーはジョン・レノンの音楽を聴くことが内面的な葛藤と闘う手助けをしてくれたと語っている。
「俺にはジョン・レノンがあるからね。いつだって彼を必要としているんだ。彼に釘付けなんだよ。すべての内なる暗い雲が消えるんだ。俺にはセラピーは必要ない。ジョン・レノンが俺のそれなんだ」
一方、オアシスとミューズがデビュー・アルバムをリリースしたコーンウォール州でも最も有名なレコーディング・スタジオの一つが売りに出されている。