テイラー・スウィフトの『フォークロア』は全米アルバム・チャートで4年ぶりに6週連続1位を獲得している。
テイラー・スウィフトにとって通算8作目となるアルバムは7月にサプライズでリリースされており、ザ・ナショナルのアーロン・デスナーとブリーチャーズのジャック・アントノフとのコラボレーションが収録されている。
米『ビルボード』誌によれば、テイラー・スウィフトは2016年発表のドレイクの『ヴューズ』が13週連続1位を記録した以来、最長の連続1位を記録している。
また『フォークロア』はR&Bやヒップホップではない女性のアルバムとして、2015年12月から2016年3月にかけて10週連続1位を記録したアデルの『25』以来、最長となっている。
テイラー・スウィフトは女性として全米アルバム・チャートの最多1位の獲得でホイットニー・ヒューストンと並んでいる。テイラー・スウィフトとホイットニー・ヒューストンはキャリアを通して46週の全米1位を獲得している。テイラー・スウィフトは2006年発表のセルフタイトルのデビュー・アルバムだけが全米アルバム・チャートで1位を獲得していないアルバムとなっている。
全英アルバム・チャートでは既に1位の座を明け渡したものの、今年3週連続1位を獲得した唯一のアルバムとなっている。
先日、テイラー・スウィフトは博士号を取得したファンにお祝いの手書きの手紙とその人に宛てた贈り物を送っている。
インスタグラムでアンディ・ムーニーはテイラー・スウィフトから送られてきた手紙の写真を投稿している。手紙のヘッダーには「テイラー・スウィフトから愛とハグを送る」と印刷されており、フッターには「ソングライター/猫愛好家」と印刷されている。
手紙には次のように書かれている。「アンディ、あなたが博士号を修了したと聞いたの。そのすごい偉業を讃え、研究に注いだ努力に拍手を送りたいわ。すごいことよ」