フィーバー333は反人種差別の抗議運動の中で起きたことを振り返ったニュー・シングル“Bite Back”が公開されている。
フロントマンのジェイソン・エイロン・バトラーはブラック・ライヴス・マターの抗議運動に参加し、最前線での活動を続ける為にのべ13日間ストリート上で生活をし、14日目に自宅へ戻ってすぐさま制作へ取り掛かったEP『ローング・ジェネレーション』をリリースすることが決定している。
「この曲のすべては俺が(ジョージ・フロイド事件の抗議行動にて)13日間ストリートで見てきたこと、そして、今起こさなければならないことについてを表しているんだ。建物が燃え、抗争が起きていた。白人の同胞が、州兵の目の前に飛び出していくのを見た。何故なら奴らは、後ろにいる黒人たちが持っていない力を持っていることを知っていたから」
彼は次のように続けている。「当然だろ? もしも街角になんかのクリーチャーがいて、そいつらが俺たちの生命を脅かすってことがわかるのなら、抵抗するってこと以外の選択肢が見当たらないから」
“Bite Back”の音源はこちらから。