デフトーンズのギタリストであるスティーヴン・カーペンターは地球平面説を唱え、ワクチンの有効性に異議を唱えたことで受けた批判に反応を示している。
スティーヴン・カーペンターは陰謀論者のサム・トリポリのポッドキャスト『ティン・フォイル・ハット』に出演した時の発言に広く批判が寄せられている。
別のポッドキャストでスティーヴン・カーペンターは物議を醸した自身の見解を明らかにすることにしたことに言及している。スティーヴン・カーペンターはポッドキャスト『ドクター・グリーンサム』に出演して「自分の意見で誰かを怒らせるつもりはなかった」と語っている。
「この話について言っておきたいのは、俺が無神経な発言をして人々をちょっと怒らせてしまったわけだけど、自分の意見で誰かを怒らせるつもりはなかったんだ。それは言っておきたいね」
「でも、俺は自分の意見を言ったまでなんだ。自分の意見を聞いた人を怒らせたり、攻撃したりするつもりはなかったんだ。でも、ムカついた人がいたということは分かっているよ」
スティーヴン・カーペンターは次のように続けている。「ムカついた人に向けて言うと、これは愛でしかなくてさ。いつだって愛についての話なんだ。誰かが怒るのなんて見たくない。俺が自分の意見を口にしたのもだからなんだよ。願わくば、少なくとも別の視点と言えるものに向かってくれたらと思ったんだ」
「でも、誰かを傷つけるつもりはなくて、すべては愛なんだ。謝るよ。ゴメンね」
先週、デフトーンズはリミックス・アルバム『ブラック・スタリオン』に収録される“Passenger”をマイク・シノダがリミックスした音源が公開されている。