ザ・ウィークエンドは“Blinding Lights”が全米シングル・チャートのトップ10で約1年間となる52週を過ごした初の楽曲となっている。
2019年11月にシングルとしてリリースされた“Blinding Lights”は2020年3月にリリースされたアルバム『アフター・アワーズ』に収録されており、全米シングル・チャートで64週を過ごしている。
3月13日付の全米シングル・チャートで“Blinding Lights”はトップ10を維持しており、52週連続で約1年を全米シングル・チャートのトップ10で過ごした初の楽曲となっている。
全米シングル・チャートはアメリカでのストリーミング・サービスの再生回数、オンエア回数、売上データを合算したチャートとなっている。
“Blinding Lights”の52週連続トップ10入りという記録はポスト・マローンの“Circles”が2019年から2020年に記録した39週、ポスト・マローンとスウェイ・リーが2018年から2019年に記録した“Sunflower”の33週を上回っている。
一方、オリヴィア・ロドリゴの“Drivers License”は8週連続で全米シングル・チャートの1位を獲得している。カーディ・Bの“Up”が2位、“Blinding Lights”が3位を記録している。
ザ・ウィークエンドのスーパーボウルの舞台裏を追ったドキュメンタリーがショータイムで放送予定であることも先月明らかになっている。