ザ・リバティーンズはソーシャル・メディアで謎のティーザー動画を公開し、何らかの発表が「まもなく」あることを明らかにしている。
ツイッターで公開された映像は2003年発表の“Don’t Look Back Into The Sun”をバックに様々なライヴ映像を繋ぎ合わせたもので、キャプションには「よし行け」という掛け声と共に目の絵文字が添えられている。
16秒の映像の最後は「発表はまもなく」という言葉で締めくくられており、ピート・ドハーティはハートの絵文字をツイートしている。これ以上の詳細は明らかになっていない。
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— Peter Doherty (@petedoherty) April 8, 2021
昨年10月、カール・バラーはザ・リバティーンズの新作の進捗について『NME』に語っていた。
「状況はよかったんだけど、新型コロナウイルスで難しくなってしまったんだ。曲を書き始めて、うまく行っていたんだけど、ジョン(・ハッサール)はデンマークにいるし、ピート(・ドハーティ)はフランスにいるからね。移動できないからさ」
「戻れるのを待っているところなんだ。全員で書いてて、いい感じだよ。もう一度取り掛かって、レコーディングするのを待っているよ。いつやるかということだね。できることになったら、素晴らしいものになるんじゃないかな。納得のいくものになるはずだよ。準備万端だからね。集まって、やらないとね」
先日、ピート・ドハーティはフランスにいる間はほぼドラッグをやっていないと語っている。
「今はすごくクリーンなんだ。ヘロインやケタミンをやるのは止めたんだ。シャンパンやちょっとしたラムとオレンジ・ジュースでカクテルを作ったり、実験するのが好きなんだ。アルコール依存症みたいに見られるけど、そうじゃないんだ。グラスの水も好きだからね」