indigo la Endとカツセマサヒコとのコラボ小説が発売されることが決定した。
2月17日にリリースされたindigo la Endの最新アルバム『夜行秘密』収録楽曲14曲をベースに描かれる14編の珠玉のラブストーリーが、デビュー作ながら7万部のヒットを記録した青春恋愛小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)の著者で、10~20代から圧倒的な支持を得る小説家・webライターのカツセマサヒコによって書き下ろされる。
indigo la Endの歌詞は文学的、叙情的と評されることも多く、川谷絵音が紡いだ楽曲たちをもとにどのような物語として小説化されるのか楽しみだ。
小説『夜行秘密』は2021年7月に双葉社より発売予定。
カツセマサヒコとindigo la Endが音楽と小説の交差点で紡ぐ、不器用で純粋な愛の物語にご期待頂きたい。
<著者:カツセマサヒコ コメント>
indigo la Endのアルバム『夜行秘密』の全 14 曲を、一冊の小説に書き下ろしました。
前作『明け方の若者たち』から一年。自分ひとりでは決してたどり着けなかった
物語の世界に、indigo la End が連れていってくれました。
この物語が、誰かの特別になることを願っています。
indigo la Endの音楽は小説的だと今まで何度も言われたことがありましたが、
ようやく夜行秘密という作品で実現しました。
カツセさんが書く夜行秘密はどんなものになるのか、僕も楽しみです。
タイトル:『夜行秘密』
発売日:2021年7月(※予定)
著者:カツセマサヒコ
予価:1,540円(本体1,400円)
出版社:双葉社 / (企画:AOI Pro.)
書籍サイト:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2021/yakouhimitsu/