Bob Dylan、伝記をめぐって2人の著者がその出来について口論となることに

Bob Dylan

ボブ・ディランの伝記をめぐって2人の著者がその出来について口論となっている。

2001年刊行の『ダウン・ザ・ハイウェイ:ボブ・ディランの生涯』の著者であるハワード・スーンズはクリントン・ヘイリンが『ザ・ダブル・ライフ・オブ・ボブ・ディラン vol.1 1941-1966:ア・レストレス、ハングリー・フィーリング』で書いた表現に反応を示している。クリントン・ヘイリンはその序文でハワード・スーンズを「プロフェッショナルな中傷家」だとして、「教養がない」本を書いたと述べている。

ハワード・スーンズは『ガーディアン』紙でクリントン・ヘイリンについて「自己満足的なひどい作家」だとして、その著書を「すさまじく退屈」だと述べている。

ハワード・スーンズは次のように述べている。「他の作家のことをよくない作家だと言うのは礼儀正しいこととは言えないよね。自分に返ってくることになるわけでさ。お返しとして、自己満足的なひどい作家だと言っておくよ。彼の本は長くて冗長だからね。それはボブ・ディランの曲の解釈で、すさまじく退屈だよ」

彼は次のように続けている。「2001年に僕がボブ・ディランがキャロリン・デニスと2度目の非公開の結婚をしていたことを明かして、たくさんの評判を呼んだことに怒っているようだね。あれは世界中で記事になって、本がベストセラーになる手助けとなったんだ」

ハワード・スーンズによる『ダウン・ザ・ハイウェイ:ボブ・ディランの生涯』は5月にボブ・ディランが80歳の誕生日を迎えるのに際して最新版が今月刊行される。ハワード・スーンズは『ザ・ミラーズ』紙の新聞記者で、詩人のチャールズ・ブコウスキーとポール・マッカートニーの伝記を手掛けている。

クリントン・ヘイリンは新刊でハワード・スーンズの著書について「気が滅入る形で進んでいく教養がない詮索」だと述べている。

『ガーディアン』紙はクリントン・ヘイリンにもコメントを求めたが、コメントは得られなかったという。

先日、ボブ・ディランは『ブロンド・オン・ブロンド』で使用されたギターがオークションに出品されている。

関連NEWS

  1. Bob Dylan

    Bob Dylan、ティモシー・シャラメ主演の映画が2025年2月に日本公開されることが決定

  2. Bob Dylan

    Bob Dylan、来月特別な配信ライヴ『Shadow Kingdom』を行うことを発表

  3. Bob Dylan

    Bob Dylan、再レコーディングした「Blowin’ in the Wind」の音源がオークションに

  4. Garth Hudson

    Bob Dylan、亡くなったGarth Hudsonに追悼の意を表明

  5. Bob Dylan

    Bob Dylan、新刊『ザ・フィロソフィー・オブ・モダン・ソング』を発売することを発表

  6. Bob Dylan

    Bob Dylan、2020年4月にノーベル文学賞受賞後初となる来日公演が決定

  7. The Rolling Stones

    The Rolling Stones、Bob Dylanがゲスト参加した未発表コンサート映像商品の発売が決定

  8. Bob Dylan

    Bob Dylan、3曲の名曲の手書きによる歌詞が売りに出されることに

  9. Bob Dylan

    Bob Dylan、性的虐待を巡る訴訟を起こした弁護士の責任を求めることに

  10. Bob Dylan

    Bob Dylan、最新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』が全英チャート1位を獲得

  11. Bob Dylan

    Bob Dylan、1965年に12歳の少女に性的虐待を行ったと告発されることに

  12. Bob Dylan

    Bob Dylan、バック・カタログの原盤権をソニー・ミュージックに売却

  13. Bob Dylan

    Bob Dylan、新作の日本盤で直筆サイン入りロビー・カードが当たるプレゼント企画が決定

  14. Bob Dylan

    Bob Dylan、『コンプリート武道館』に寄せられた第三弾の著名人コメントが公開

  15. Bob Neuwirth

    Bob Dylanの友人として知られるBob Neuwirthが逝去