ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』が、5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開となり、昭和の任侠映画を思わせるWEB限定予告編を解禁した。
本日4月29日は昭和の日。
さらに、29日=任侠(にんきょう)の日として昭和の任侠映画の予告編を彷彿とさせる「『ジェントルメン』予告編 極道紳士Ver.」と題したWEB限定予告編がこの度解禁。
クラシック音楽の定番ヴィヴァルディの「四季」より“春”にあわせ、いつもより上品な立木文彦のナレーションで始まった映像は、「巨大抗争が―勃発!」という荒々しいテロップと共に急変!この感じは…仁義なき…?そうだ!1960~70年代にかけて一大ジャンルを築き今なお日本映画史に燦然と輝く、あの頃の任侠映画の予告編だ―!
映像は本作の主要キャラクター達を猛々しく紹介していく。「マリファナ王(百獣の王)」、「王の右腕(頼れる相棒)」、「チャイニーズ・マフィア(若きドラゴン)」ら“一流のワルたち”がひしめき合う様子が見て取れるが、それだけに留まらないのがガイ・リッチー作品。
途中から「ボクシングコーチ(ジム経営)」や「私立探偵(ゲス野郎)」など、マフィアの世界には縁遠いと思われるキャラクターが現れ、曲者たちが入り乱れる予測不能の展開に。
「ロンドン仕切る、悪党・外道・顔役が、ヨッて、タカッて、悪だくみ」「5月、五月晴れ!」と気風のいい立木文彦のナレーションに合わせて、「ジェントルメン」ならぬ「極道紳士たち」による痛快な物語への期待感が高まる。
今回の映像を見たガイ・リッチー監督は「Amazing, Cool, Fantastic. I Love it!」」と大絶賛のコメントが届き、大変お気に入りのご様子。
『ジェントルメン』はいよいよ来月7日より全国ロードショー。
ジェントルメン(邦題)
監督・脚本・製作:ガイ・リッチー
撮影監督:アラン・スチュワート 美術デザイン:ジェンマ・ジャクソン 衣装デザイン:マイケル・ウィルキンソン
2/2編集:ジェームズ・ハーバート、ポール・マクリス 音楽:クリストファー・ベンステッド
出演:マシュー・マコノヒー、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー
ジェレミー・ストロング、エディ・マーサン、コリン・ファレル、ヒュー・グラント
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2020年|英・米合作|カラー|スコープサイズ|DCP|5.1ch|113分|字幕翻訳:松崎広幸|原題:THE GENTLEMEN|PG12
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
公式サイト:https://www.gentlemen-movie.jp
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