Dizzy SunfistよりBa/Voいやまが、2021年10月15日(金)渋谷CLUB QUATTROのLIVEをもって卒業することが発表された。
合わせて、いやまを笑顔で送り出すためのツアーの開催も発表された。
バンドとメンバーからのコメントも届いている。
◇Dizzy Sunfistより
いつも応援して頂いている
ファンの皆様
バンドマン
関係者の皆様へ
Dizzy Sunfistから大切なお知らせがあります。
2021年10月15日(金)渋谷CLUB QUATTROのLIVEをもってBa/Voいやまが卒業することになりました。
日頃応援していただいている方々の気持ちを考えると残念なお知らせになってしまい大変申し訳ございません。
最後に笑顔でいやまを送り出す為にツアーを行います。
Dizzy Sunfist (Happy Graduation to IYM!!!) Tour
10月11日(月)梅田CLUB QUATTRO
10月12日(火)名古屋CLUB QUATTRO
10月15日(金)渋谷CLUB QUATTRO
残されたいやまとのライブを笑顔で全力でやっていきます!
Dizzy Sunfistはいやま卒業後、あやぺた、moAiで新しいベーシストを探しバンド活動を続けていきます。
何卒よろしくお願いいたします。
◇いやま（Ba/Vo）コメント
この度、私いやまは、Dizzy Sunfisを卒業すると決断いたしました。
突然のお知らせで驚かせてしまったらすみません。
活動休止期と新型コロナウイルスの影響が重なり、
自然と自分の生活・人生について考える時間が増えました。
Dizzy Sunfistが当初より大切にしてきた活動ペースと、
今の私自身の間に差を感じるようになり、バンドを離れる申し入れをしました。
これまで十数年このバンドで活動し、
色んな場所に旅に出てたくさんの人に出会えたことは大きな財産です。
もちろん、良いことばかりではなく時にはぶつかることも辛いこともありました。
しかし、個性も考え方もバラバラの違う人間が集まり、
ひとつの高みを目指して駆け抜けた経験は今後の自分の道においても糧となると思います。
宝物です。
家族以上に一緒に過ごしたメンバーやスタッフさんの存在は、
バンドを離れた今後も忘れることはありません。
何より、これまで応援してくれた皆様に心から感謝しています。
“この地方に行けばいつも会いに来てくれるあの人”
“いろんな土地に来てくれるあの子”
といったそんな存在が、いつだって私の原動力でした。
今はコロナ禍で皆との交流も出来なくなっているけど、時には
「僕たち結婚しました!」
「就職しました!」
「最近仕事が大変なんですよ〜」
なんて話してくれたり。
そんな時間も大切に思っていました。
たくさん愛を注いでくれたこと、ずっと忘れません。ありがとう。
最後は2人がステージで”卒業”という形で送り出してくれることになりました。
こんなご時世ではありますが、見届けていただけると幸いです。
◇あやぺた（Gt/Vo）より
突然の報告で、驚かせてしまってすいません。
辞めたいって言われた時に正気かよ、とは思いました。
いやまの気持ちを考えているうちに、
高校生の時からバンドを組んで今までやってきて、
気が付いたら30代になっていて
バンド以外の事も人生において大事になってくるよね。
特にこのコロナ禍で考えることも増えるよね。
と素直に思いました。
いやまのこれからの人生を大切にしてほしいと思うし、
いやまの気持ちを理解した上で脱退を受け入れました。
いやまと出会って18年、音楽を一緒にやって14年、
一緒にたくさんの夢を叶えてきたし、
楽しいことも悔しいことも乗り越えてきました。
色んな時間を過ごしてきたことは変わらないし、
この時間があったからこそ今のDizzySunisがあります。
いやまがこれから進む道も全力で応援しようと思います!!
そして、うちともあいもDizzySunfistを全力でやっていこうと思ってます!!
10月15日まで、3人でのライブをおもっきり楽しんでいこうと思ってます。
悲しい思いをさせてしまった方々、ほんまに申し訳ないです。
やけど、必ずDizzySunfistをずと好きでよかったって思わせることを約束します。
サポートメンバーを迎えつつ、新メンバーを全力で探して、
新たなDizzySunfistを止まらせず進んでいこうと思ってます。
これからもいやまと、もあいと、あやぺたを、よろしくお願いします!!!
◇moAi（Dr/Cho）より
いやまの人生、あやぺたの人生、moAiの人生、
3人の人生が交錯したこのバンドで、
沢山の奇跡と感動を目の当たりにしてきました。
この3人だから叶えられた夢も数多くありました。
いやまありがとう。
10年前、DizzySunfisに誘ってくれてありがとう。
最後に皆さんへ。
この3人を好きでいてくれるあなたには心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
新しいメンバーを探して、DizzySunfistは活動を続けていくことに決まりましたが、
「これからも応援よろしくお願いします」とは僕は絶対に言いません。
応援していただけるようなバンドであるために、
自分がやらなければならないことを続けていく、ということをお約束します。
