音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生を描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開、本作の新規場面写真とムビチケ発売情報を解禁となった。
本作で若き日のデヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャン としても活動する俳優のジョニー・フリン。
エミー賞受賞のテレビシリーズ「ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン」(2017)では若き日のアインシュタイン役を演じ批評家選出テレビ賞にノミネー トされるなど、舞台やドラマなど幅広く活躍するイギリス人俳優だ。
これまで数々の映画にも出演しているジョニーは、2014年(日本では2015年公開)の恋愛映画『ブルックリンの恋人たち』でアン・ハサウェイの相手役を演じて一躍注目を集めた。
その後も『アクトレス 女たちの舞台』(2015)に出演しクロエ・グレース・モレッツらと共演。
近年ではアニャ・テイラー=ジョイ主演の『EMMA エマ』(2020)、キャリー・マリガン主演のNetflix映画『時の面影』 (2021)にメインキャストとして出演している。
名女優たちを支える名脇役という印象の強いジョニーだが、本作では若き日のデヴィッド・ボウイという大役で主演を務める。
オファーを受けた当時の心境を「⻑年のボウイファンとして、最初は自分がボウイを演じる なんてバカバカしいと思った。自分のヒーローだった人物を演じるなんて考えるだけで恐ろしかった。どうやったら彼の遺した功績やアーティストとしての彼を裏切らずに演じられるかが分からなかった」と明かしているジョニー。
しかしその後監督と話し、本作の制作意図に共鳴して出演を快諾。大ファンであるボウイを演じるにあたり「きちんと理解することを重要視してきた。デヴィッド・ボウイのものまねをするだけではいけない。デヴィッド・ボウイのものまねが得意な人はいると思うが、それではダメだ。彼がどんな人間だったのか、彼が何を考えていたのか、どういうリアクションをするのかなど、僕を通して彼の魂を表現している。僕にとって、デヴィッド・ボウイのただの真似事ではないことがとても重要だった」とボウイに似せることよりも1人の人間として演じたことを強調する。
さらに「入れ⻭やコンタクトやウィッグ、コスチュームのお蔭で一定のところまではいけるが、私はボウイのレプリカになりたいわけではない。それでは見ていてつまらない。自信をもってリアルな人間を演じるのが重要だと思う」と語っている。
マルチステッカー付き ムビチケカード 8/25発売開始!
発売開始:8月25日(水)正午
発売場所:上映劇場、メイジャーにて
価格:1,500円(税込)
スターダスト
監督:ガブリエル・レンジ
プロデューサー:ポール・ヴァン・カーター, ニック・タウシグ, マット・コード
脚本:クリストファー・ベル, ガブリエル・レンジ
CAST:ジョニー・フリン/ジェナ・マローン/デレク・モラン/アーロン・プール/マーク・マロン
2020年|イギリス/カナダ|109分|原題:STARDUST|PG12
©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/リージェンツ
配給:リージェンツ 宣伝:ビーズインターナショナル
http://davidbeforebowie.com/
10月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ ほか全国公開