エリック・クラプトンは映像作品『レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ』が11月12日にリリースされることが決定している。
このプロジェクトはパンデミックの影響を受けて2021年5月に予定されていたロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートが結局キャンセルになり、その代わりにイギリスのウェスト・エセックスでバンド仲間と集まり開始した小さなコンサートの様子を収録したものとなっている。
エリック・クラプトンはイギリスの田舎町にネイザン・イースト、スティーヴ・ガッド、そしてクリス・ステイントンを集めて無観客でのアコースティックでのライヴを行っており、プロデューサーは『アンプラグド』も手掛けたラス・タイトルマンが参加している。部外者はエリック・クラプトンの妻のメリアだけで、それが本作のタイトルのモチーフとなっている。
『レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ』 はDVD、ブルーレイ、CD、DVD+CD、ブルーレイ+CD、4K UHD+ブルーレイ、180g2LP、限定の180gイエロー・ヴィニール盤LPでリリースされる。40ページの12インチ×12インチのハードカヴァー写真集が付いたデラックス・エディションもリリースされる。
『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』は10月8日より新宿ピカデリー他にて劇場公開されることも決定している。