アデルは11月19日にコロンビア・レコーズよりリリースされる通算4作目となる新作『30』の日本盤にボーナストラックが3曲収録されることが明らかになっている。
アルバムからはリード・トラックとなる“Easy On Me”がミュージック・ビデオと共に公開されている。“Easy On Me”のミュージック・ビデオは前作のリード・トラックとなった“Hello”と同様にグザヴィエ・ドランが監督を務めている。ミュージック・ビデオは“Hello”のミュージック・ビデオの撮影で使用されたのとまったく同じ家から始まる。
アデルとのコラボレーションについて グザヴィエ・ドランは次のように語っている。「アーティスト同士が何年もの時を経て、再び繋がることよりパワフルなものはないと私は思います。私も変わり、アデルも変わった。お互いの成長と、そして強い信念を貫いてきたことを祝福する機会なのです。全く変わらない、でも違っている」
ミュージック・ビデオのラストシーンでは「カット!」の声がかかると、監督の「絶対このシーンは使おう」に対して、笑いながらアデルが「絶対使わないで!」と言うやりとりまでも収めされている。
過去にもコラボレーションしたグレッグ・カースティン、マックス・マーティン、シェルバック、トバイアス・ジェッソJr.や新たにインフロとルドウィグ・ゴランソンをプロデューサーとして迎え入れ、制作された『30』の日本盤は紙ジャケット仕様でボーナストラックが3曲収録される。