ノー・ロームは待望のデビュー・アルバム『イッツ・オール・スマイルズ』が12月3日にリリースされることが決定している。
本作はコロナ禍にノー・ロームの地元マニラの小さなアパートで作詞・作曲・プログラミングを開始し、その後ロンドンとアメリカ、ミネアポリスにてレコーディングが行われたという。ノー・ローム自らが全曲の作詞作曲を手掛け、共同プロデューサーにBJバートン、ザ・1975のジョージ・ダニエル、サチ、ゼラが起用されている。
アルバムのリリース発表に伴ってファースト・シングルとなる“When She Comes Around”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
ミュージック・ビデオはフィリピン人映像監督のパコ・ラテルタが監督を務めており、“When She Comes Around”のレコーディング中、ノー・ロームはビョークの『ヴェスパタイン』のライヴ音源を聴いていたという。