Turbonegroの元ヴォーカリストのHank von Hellが享年49歳で逝去

Hank von Hell

ノルウェー出身のターボネグロの元ヴォーカリストであるハンク・ヴォン・ヘルヴェットが亡くなった。享年49歳だった。

遺族は『トヴェーデストランスポステン』紙にハンク・ヴォン・ヘルヴェットが11月19日に亡くなったと述べている。死因については明らかにされていない。

ターボネグロはインスタグラムで追悼の意を表している。「ターボネグロでハンク・ヴォン・ヘルヴェットと共有した時間や魔法に感謝します」

「カリスマ性のあるフロントマンとしてユーモアと繊細さを等しく持ち合わせていたハンク・ヴォン・ヘルヴェットはバンドの魅力に欠かせない存在でした。彼はあたたかく大きな心の持ち主で、誰とでも会話をすることが好きな精神的・知的な求道者でした。ターボネグロで一緒に作ってきた音楽、キャラクター、世界観を誇りに思っています」

「ハンク・ヴォン・ヘルヴェットはノルウェーのロックとポップ・カルチャーの歴史において象徴的な存在であり続けています。インターナショナルなロックンロール・コミュニティに足跡を残しました。人生を通してステージの人だった彼は俳優やエンタテイナーとしても脚光と注目を愛していました。遺族にお悔やみを申し上げます。安らかに」

ハンク・ヴォン・ヘルヴェットは1972年6月15日に生まれ、80年代に結成されたターボネグロに1993年に加入している。初めて参加したアルバムは1994年発表の『ネヴァー・イズ・フォーエヴァー』となっている。

1994年から1998年まで4枚のアルバムをリリースしており、ハンク・ヴォン・ヘルヴェットのドラッグ問題によって1999年にバンドは活動を休止している。

リハビリを行って幼少期の家に戻り、ラジオの仕事をした後、ハンク・ヴォン・ヘルヴェットはターボネグロに2003年に再度参加して、アルバム『スカンジナビア・レザー』をリリースしている。同作と2005年発表の『パーティー・アニマルズ』や2007年発表の『リートクス』によってヨーロッパやアメリカでも成功を収めており、ノルウェーでも最大のバンドの一つとなっている。

2010年にバンドを脱退したハンク・ヴォン・ヘルヴェットは2011年にドクター・ミッドナイト%ザ・マーシー・カルト名義で『アイ・デクレア:トリーズン』をリリースしている。2018年にはソロ・アルバム『エゴマニア』、2020年には『デッド』をリリースしている。

ハンク・ヴォン・ヘルヴェットはベヒーモスのアダム・“ネルガル”・ダースキによるミー・アンド・ザット・マンの楽曲“Black Hearse Cadillac”にゲスト・ヴォーカルとして参加していた。

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