David Bowie、カタログ楽曲の音楽出版権がワーナー・チャペルに売却されたことが明らかに

David Bowie

デヴィッド・ボウイはカタログ楽曲の音楽出版権が遺産管理団体によってワーナー・チャペル・ミュージックに売却されており、その価格は2億5000万ドル(約290億円)以上と報じられている。

『ヴァラエティ』誌に対して語った情報筋によれば、数カ月に及ぶ交渉を経て契約に至ったという。

カタログの楽曲は1968年から2016年に及ぶもので、26枚のソロ・スタジオ・アルバムと2枚のティン・マシーンによるアルバムも含まれている。契約には1月7日に単独でリリースされる2001年制作の未発表作『トイ』も含まれている。

昨年9月、ワーナー・ミュージックはソニー・ミュージックからリリースされた音源も含めてすべてのバック・カタログを管理する契約を結んでいた。

ワーナー・チャペル・ミュージックはブルーノ・マーズ、カーディ・B、クインシー・ジョーンズ、アンダーソン・パーク、ジョージ・マイケルの遺産管理団体ともカタログ楽曲に関する契約を結んでいる。

最近ではモトリー・クルーとBMG、ティナ・ターナーとBMG、ZZトップとBMGもカタログ音源に関する契約を結んでいる。

ワーナー・チャペル・ミュージックのCEOであるガイ・ムートは次のように述べている。「ワーナー・チャペル・ミュージックの全員がデヴィッド・ボウイの遺産管理団体が音楽の歴史においても最も画期的で影響力のある不朽のカタログの一つを管理する立場に選んでくれたことを多大に誇りに思っています。これらは途轍もない楽曲であるだけでなく、現代の音楽の流れを変えた節目と言えるものです」

「デヴィッド・ボウイのヴィジョンとクリエイティヴ面での天才性は音楽面でも歌詞の面でも限界を押し広げており、慣習に挑み、人々の会話を変え、世界的カルチャーの規範の一部となった楽曲を書かせることになりました。彼の作品はポップとしての大ヒットから、音楽だけでなく、アート、ファッション、メディアの面でも無数のファンとイノヴェイターに影響を与えた実験的なものにも及んでいます」

「彼の比類なき楽曲群を情熱を持って大切に扱い、この途轍もない人物の伝説を懸命に築いていくことを楽しみにしています」

デヴィッド・ボウイについてはUKで1月に「ボウイ:スターマン&ザ・シルバー・スクリーン」と題して映像作品の上映が行われることが決定している。

上映では『地球に落ちて来た男』、『戦場のメリークリスマス』、『ラビリンス/魔王の迷宮』、2000年のグラストンベリー・フェスティバルの映像などが上映される。

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