ギャング・オブ・ユースは来たるニュー・アルバムより新たなシングル“In The Wake Of Your Leave”の音源が公開されている。
“In The Wake Of Your Leave”は『エンジェル・イン・リアルタイム』から公開された5曲目の楽曲となっていて、これまでに“The Angel Of 8th Ave.”、“Unison”、“The Man Himself”、“Tend The Garden”といった楽曲が公開されている。
“In The Wake Of Your Leave”はバンド以外の人々も参加していて、オークランド・ゴスペル・クワイアーによるバック・ヴォーカルのほか、クック・アイランズのドラマーがパーカッションを提供している。
“In The Wake Of Your Leave”の音源はこちらから。
「私は慰めとインスピレーションを得るためにいかに悲しみに依存するようになったかを振り返りたかったのです」とフロントマンのデイヴ・ルーぺぺは新曲について述べている。
「無感覚から受容、そして憧れへのサイクルが父の死を悲しむ私のアプローチに一役買うことになりました。その結果、多くの時間で自分が人間として役立たずのように感じています」
曲の公開に先立ってギャング・オブ・ユースはバンドと共にF1ドライバーのダニエル・リカルドがこの曲を歌う映像を公開していた。
「アルバムの多くの曲と較べて簡単にできた曲です」とギャング・オブ・ユースはインスタグラムで述べている。「デイヴがある晩コペンハーゲンを歩きながらコーラスを書いたんですが、それがすべてうまくあてはまったのです」
ギャング・オブ・ユースの通算3作目となるニュー・アルバム『エンジェル・イン・リアルタイム』は2月25日にリリースされる。