ギャング・オブ・ユースはアメリカのテレビ番組『ジミー・キンメル・ライヴ!』でサード・アルバム『エンジェル・イン・リアルタイム』より“Forbearance”を披露している。
ギャング・オブ・ユースのパフォーマンスは二つの点で特別なものとなっていて、まず一つは司会のジミー・キンメルが不在となっていて、新型コロナウイルスに感染したためにアンディ・サムバーグとジョン・ムレイニーが代わりの司会を務めている。
二つ目はドラマーのドニー・ボルゼストースキーとツアー・パーカッショニストのルイス・ザンナモーレが入れ替わっている。先日、ドニー・ボルゼストースキーは小指を骨折して右手を使うことができず、ルイス・ザンナモーレはドラムを担当している。ドニー・ボルゼストースキーは左手でサンプリング・パッドを扱っている。
パフォーマンス映像はこちらから。
ギャング・オブ・ユースは『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』でも“In the Wake of Your Leave”を披露しており、『CBSサタデー・モーニング』にも出演している。
ドニー・ボルゼストースキーの怪我に加えて、フィラデルフィア公演でもツアー・クルーが深刻な電気ショックに遭ったために中止されており、ヴォーカリストのデイヴ・ルーぺぺとヴァイオリニストのトム・ホブデンはアコースティックでライヴを行っている。
最新作『エンジェル・イン・リアルタイム』のストリーミングはこちらから。