マイケル・ジャクソン<のそっくりさんであるサンタナ・ジャクソンはラスベガスで喧嘩に巻き込まれた動画がオンラインで話題となっている。
サンタナ・ジャクソンは公式フェイスブックで「全米でも有名なマイケル・ジャクソンのそっくりさん」と評しており、「マイケル・ジャクソンの栄光を生き続けさせる」ためにパフォーマンスを行っていると述べている。
サンタナ・ジャクソンは「プロレスラー」でもあるとのことで、そのスキルが「どこからともなく現れた」男にからまれた時に役に立っている。
目撃者が撮影した1分16秒の動画はツイッターで話題となっており、動画は230万回以上再生されている。
サンタナ・ジャクソンは男を地面に押し倒した後、ヘッドロックをかけている。人が集まったことを受けて、サンタナ・ジャクソンは現場を立ち去っており、「Can’t fix stupid（バカは治らない）」と書かれたTシャツを着た男性は自力で立ち上がっている。
動画はこちらから。
WELCOME TO FREEMONT STREET !!
hee hee @FOX5Vegas @LasVegasLocally @lasvegas @WWEUniverse @ufc @michaeljackson pic.twitter.com/fAvVn4QdXr
— Marcus deegan
(@DeeganMarcus) サンタナ・ジャクソン自身もインスタグラムでこの動画を投稿しており、事件の起きた経緯と顛末を説明している。「トレーニングしているのはだからなんだ。この男性を傷つけるつもりはなくて、暴力を振るってくるのを抑えようとしただけなんだ」
「パフォーマンスをしていたら、男はどこからともなく現れて、僕を殴り始めたんだよ。それで彼を倒さなければならなかったんだ。分かってもらいたいのは喧嘩が解決策だとは思っていなくて、できるだけ喧嘩を避けてほしい。みんなが無事でありますように」
その後、『TMZ』のインタヴューでサンタナ・ジャクソンは“Smooth Criminal”に合わせて踊っていたら、男性が近づいてきたと語っている。
「褒め言葉なんかをもらえるのかなと思ったんだけど、顔を殴ってきたんだ」
サンタナ・ジャクソンは「男性を傷つけたくなかった」として、男が立ち上がった時にもう一度喧嘩をしようとしていたと語っている。しかし、男は「向きを変えて警察官を殴った」ことで逮捕されたという。
