Paul McCartney、今春に北米ツアーを行うことを発表

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは今春に北米ツアーを行うことを発表している。

14公演に及ぶツアーは4月28日にワシントン州スポケーンから始まり、シアトル、ロサンゼルス、ボストン、バルティモアを回って、6月16日のニュージャージー州ラザフォード公演で締めくくられる。

チケットの先行発売は2月22日現地時間正午から始まり、一般発売は2月25日現地時間午前10時から行われる。

「ゴット・バック」ツアーは2019年7月に終わった「フレッシュン・アップ」ツアー以来のツアーとなる。

「前回のツアーの終わりにまた会おうと言ったんだ。戻ってくると言ったんだ。そう、戻ってきたよ」とポール・マッカートニーは述べている。

先日、ポール・マッカートニーは“Hey Jude”の手書きのメモを使ったNFTが76800ドル(約880万円)で落札されている。

ザ・ビートルズにまつわる全6点のNFTは総計で158720ドル(約1800万円)の値を付けており、“Hey Jude”の手書きのメモは76800ドルの値を付けている。

“Hey Jude”は1968年8月に『ホワイト・アルバム』のリリースに先立って、独立したシングルとしてリリースされており、ジョン・レノンとシンシア・レノンの離婚を受けてジュリアン・レノンを励ますために書かれた曲となっている。

ザ・ビートルズはドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』のルーフトップ・コンサート版が2月25日から3月3日までの1週間、アンコール上映されることが決定している。

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