Kanye West、Appleとの2億円を超えるスポンサー契約がなくなったことが明らかに

Kanye West

アップルはカニエ・ウェストとのスポンサー契約を結ばなかったことが明らかになっている。

正式にはイェーに改名したカニエ・ウェストだが、ニュー・アルバム『ドンダ2』を2月22日にステム・プレイヤーのみで聴ける形でリリースすることが決定している。

ステム・プレイヤーは昨年リリースのアルバム『ドンダ』に合わせて発売されたデバイスで、ヴォーカルやドラム、ベースなど、各トラックをリミックスしながら聴くことができる。

DJアカデミクスによれば、アップルはこうしたカニエ・ウェストの動向を受けてスポンサー契約を結ばなかったという。

200万ドル(約2億3000万円)に相当するというこのスポンサー契約はストリーミング・サービス上で現地時間2月22日に新作のリスニング・パーティーを開催するものだったとされている。

DJアカデミクスは次のようにツイートしている。「アップルは200万ドル超のカニエ・ウェストとのスポンサー契約を取りやめたんだ。アップル・ミュージックで『ドンダ2』がリリースされないと発表されてね。彼らは2月22日にストリーミング・イベントをやるつもりだったんだ」

現地時間2月18日にカニエ・ウェストはインスタグラムに未発表曲をステム・プレイヤーで再生する動画を投稿していた。そのキャプションでカニエ・ウェストは『ドンダ2』がステム・プレイヤー独占でリリースされ、アップル・ミュージック、アマゾン、スポティファイ、YouTubeではリリースされないことを明かしている。

「現在、アーティストは業界で生まれている金額のうち12%しか得てない。こうした抑圧的なシステムから音楽を解放する時だ。コントロールを取り戻して、自分自身で作る時だ」とカニエ・ウェストはステム・プレイヤーのページに記載している。

カニエ・ウェストが特定のプラットフォームでアルバムを独占リリースするのは初めてでなく、2016年に当初『ザ・ライフ・・オブ・パブロ』をタイダル独占でリリースしており、永久的にタイダル独占となると述べていた。

しかし、そこから2ヶ月もしないうちにアップル・ミュージックやスポティファイでもリリースされており、カニエ・ウェストとタイダルに対しては虚偽広告で訴訟が起こされている。訴訟は既に和解しているが、その詳細は明らかにされていない。

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