Procol HarumsのGary Brookerが享年76歳で逝去

Gary Brooker

プロコル・ハルムのリード・シンガーだったゲイリー・ブルッカーが亡くなった。享年76歳だった。

ピアニスト、作曲家、作詞家として活動したゲイリー・ブルッカーはガンを患っており、プロコル・ハルムの公式サイトで発表された声明によれば週末に自宅で亡くなったという。

声明ではゲイリー・ブルッカーについて「音楽業界においてまばゆく輝く代えがたい光」と評されており、「個性豊かな才能を発揮して発展させた」と記されている。

「プロコル・ハルムでのファースト・シングル、1967年発表の“A Whiter Shade of Pale”はサマー・オブ・ラヴを決定づけた曲として広く認知されていますが、同時代の特徴的なレコードとはいささか違ったものでもありました」

「ゲイリー・ブルッカーの声とピアノはプロコル・ハルムの50年に及ぶ国際的なコンサート・キャリアを唯一決定づけるものでありました。ステージに仕掛けがなくとも、彼は常に公演で最も観るべきミュージシャンでした」

声明ではゲイリー・ブルッカーの「カリスマ性はステージに限ったものではなかった」とも述べられている。

「彼の入った部屋は明るくなり、様々な言語のファンへのやさしさは伝説的なものでした。彼はその個性、誠実さ、時には頑固なほどのエキセントリックさで知られていました。彼の辛辣なウィットとバカバカしさへの欲求は彼を掛け値のない話し手にしました」

「彼は何より1965年に出会い、1968年に結婚した妻のフランキーの献身的で誠実な夫であったのです」

“A Whiter Shade of Pale”は1967年のサマー・オブ・ラヴの初めにリリースされて、リリースから2週間後に全英シングル・チャートの1位を獲得している。同曲はアメリカやヨーロッパのチャートも制覇して、1000万枚以上のセールスを記録している。

関連NEWS

  1. Joey Image

    The Misfitsの元ドラマーであるJoey Imageが逝去。享年63歳

  2. L.G.Petrov

    EntombedのヴォーカリストであるL.G.Petrovが逝去

  3. Andrew Weatherall

    Andrew Weatherall、追悼の声を受けて遺族が感謝の意を表明

  4. Duane Eddy

    Duane Eddyが享年86歳で逝去

  5. John Mayall

    John Mayallが享年90歳で逝去

  6. Charlie Colin

    Train、オリジナル・ベーシストのCharlie Colinが享年58歳で逝去

  7. David Olney

    David Olney、ステージで逝去。享年71歳

  8. Village People

    Village PeopleのプロデューサーだったHenri Beloloが逝去。享年82歳

  9. Doug Lubahn

    The Doorsのスタジオ・ベーシストDoug Lubahnが享年71歳で逝去

  10. RUSH

    RUSHのGeddy LeeとAlex Lifeson、追悼の声を受けて感謝のメッセージを投稿

  11. Mad Professor

    Mad Professor、亡くなったLee “Scratch” Perryに追悼の意を表明

  12. Jeff LaBar

    CinderellaのギタリストであるJeff LaBarが享年58歳で逝去

  13. Kenny Rogers

    Kenny Rogersが逝去。享年81歳

  14. LEON REDBONE

    LEON REDBONEが逝去。享年69歳

  15. Roberta Flack

    Roberta Flackが享年88歳で逝去