シャロン・ヴァン・エッテンは最新シングル“Used To It”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Used To It”は先月リリースされた“Porta”に続く、シャロン・ヴァン・エッテンにとって2022年2曲目の楽曲となっている。
元々は2020年にHBOで公開されたドキュメンタリー『ベイビー・ゴッド』のために書かれた“Used To It”についてシャロン・ヴァン・エッテンは次のように説明している。「映画のチームは最終的に音楽の方向性を変更したが、私は、家族という概念、血縁によるつながり、自然対育成、そして愛や科学技術の複雑さについてのアイデアを盛り込んだ曲を書くというアイデアに、喜んで挑戦しました」
「この曲に新しい命が吹き込まれたことに感謝していますし、個人にとって家族が意味するものを理解して、繋がりをポジティヴな形で求めるのに焦点を当てたことで、私たちが暮らしてきた時代により関係性を持たせ、この曲の意味合いを再定義することになりました」
“Used To It”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Used To It”のミュージック・ビデオはシャロン・ヴァン・エッテンの音楽ディレクターであるチャーリー・ダムスキが監督を務め、振り付けでヘイデン・J・フレデリックが参加している。
シャロン・ヴァン・エッテンはミュージック・ビデオについて次のように述べている。「内面的な葛藤の感情を届ける手助けをしてくれますし、自分のためのスペースを見出し、前進するために痛みを受け入れることになりました」
シャロン・ヴァン・エッテンは5月から6月にかけてヨーロッパ・ツアーを行うことが決定している。
