シャロン・ヴァン・エッテンはアルバム『シャロン・ヴァン・エッテン&ジ・アタッチメント・セオリー』をリリースすることを発表している。
2025年2月7日にリリースされる新作はホルヘ・バルビ(ドラム&マシーンズ)、デヴラ・ホフ(ベース&ヴォーカル)、ティーニー・リバーソン(キーボード&ギター&ヴォーカル)から成るバンドを従えて初のアルバムとなっている。
アルバムの大きなテーマはシャロン・ヴァン・エッテンがバンドメンバーをクリエイティヴなプロセスに招き入れた砂漠でのリハーサル中に任せたところ新たなアプローチが生まれた自由な感覚だという。
ユーリズミックスがかつて使ったスタジオのザ・チャーチでマルタ・サローニをプロデューサーに迎えて制作されたアルバムからは新曲“Afterlife”が公開されている。
“Afterlife”のミュージック・ビデオはこちらから。
「ワクワクすることもあれば、怖いこともあるし、行き詰まりを感じる時もある。それは毎日が少しずつ違うようなもので、自分が何を感じていようと、自分が誰であろうと、その瞬間に人とどう関わっていようと、ただ平穏でいること」が新作のテーマだとシャロン・ヴァン・エッテンは語っている。
「自分の気持ちが毎日変わることを知りながら、ただオープンな感覚を保つことさえできればそれでいい。そして、他の人たちのありのままの姿に身を任せ、個人的な感情を抱くことなく、ただありのままの自分でいること。私はまだそこにいないけれど、毎日そうあろうと努力している」
曲を書くプロセスについてシャロン・ヴァン・エッテンは次のように続けている。「生まれて初めてジャムできないかとバンドに尋ねてみた。歌詞が出てくることはなかったけど、生まれたサウンドは大好きだった。『どうなるんだろう?』と好奇心が湧いて、1時間のうちに“I Can’t Imagine”と“Southern Life”の2曲ができた」
新作のトラックリストは以下の通り。
1. ‘Live Forever’
2. ‘Afterlife’
3. ‘Idiot Box’
4. ‘Trouble’
5. ‘Indio’
6. ‘I Can’t Imagine (Why You Feel This Way)’
7. ‘Somethin’ Ain’t Right’
8. ‘Southern Life (What It Must Be Like)’
9. ‘Fading Beauty’
10. ‘I Want You Here’