ザ・スマイルはファースト・アルバム『ア・ライト・フォー・アトラクティング・アテンション』を5月13日にリリースすることが決定している。
レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、サンズ・オブ・ケメットのドラマーであるトム・スキナーによるザ・スマイルは、アルバムのリリース発表と同時に新曲“Free In The Knowledge”がレオ・リー監督によるミュージック・ビデオと共に公開されている。
アルバムは5つのシングルを含む全13曲が収録され、盟友ナイジェル・ゴドリッチがプロデュースとミキシングを務め、名匠ボブ・ラドウィッグがマスタリングを担当している。収録曲にはロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングスや、バイロン・ウォーレン、テオン&ナサニエル・クロス、チェルシー・カーマイケル、ロバート・スティルマン、ジェイソン・ヤードといったフル・ブラス・セクションが参加している。
アルバムの日本盤CDは6月15日に、輸入盤CD/LPは6月17日にリリースされることも決定している。本作の日本盤CDは高音質UHQCD仕様で解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックが追加収録される。
ザ・スマイルはグラストンベリー・フェスティバルの「ライヴ・アット・ワージー・ファーム」で初のライヴを行っており、“You Will Never Work In Television Again”、“The Smoke”、“Skrting On The Surface”をこれまでにリリースしていた。
ザ・スマイルは5月から7月にかけてヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。