レディオヘッドのフロントマンであるトム・ヨークはドラマ『スモーク』に提供した新曲“Dialing In”が公開されている。
ドラマ『スモーク』はアップルTV+で6月27日より配信される作品で、タロン・エガートンとジャーニー・スモレット=ベルが主演を務め、デニス・ルヘインがクリエイター/プロデューサーを担当している。
新曲“Dialing In”の音源はこちらから。
「トム・ヨークと仕事をすることは自分にとってクリント・イーストウッド、マーティン・スコセッシ、リチャード・プライスと仕事をするくらい光栄なことです」とデニス・ルヘインはプレス・リリースで述べている。「自身のクリエイティヴな人生に対して形成期に影響を与えてくれた生ける伝説とコラボレーションできるなんて恵まれたことです。トム・ヨークはまさにそういう人物でした。加えて、彼は私が伝えたコンセプトを受け止めて、番組を完璧に体現する見事な楽曲を届けてくれました」
トム・ヨークとマーク・プリチャードはコラボレーション・アルバムに際して製作された長編映像作品『トール・テイルズ』が追加で劇場上映されることが決定している。
追加上映は大宮駅西口に位置する映画館+カフェ+シェアハウスの複合施設「OttO」で開催される。
コラボレーション・アルバム『トール・テイルズ』のリリースに伴って、本作のテーマと深く関わるという400枚のナンバリングされたコインが世界中に散りばめられ、特設サイトから発見されたコインとまだ見つかっていないものがわかる、という謎めいたプロジェクトも進行している。