香取慎吾3年ぶりの主演作『犬も食わねどチャーリーは笑う』、never young beachの新曲「こころのままに」が主題歌に決定した。
表向きは仲良し夫婦である田村裕次郎(香取)と日和(岸井)の2人が、過激なSNS「旦那デスノート」によって引き起こされる夫婦ゲンカの結末に、彼らの奏でる楽曲がどんな彩りをもたらすのか。日和が呆れる裕次郎の“ダメっぷり”と、切実な思いをネットにぶつける日和の姿、そして大切な関係を取り戻そうともがく2人の様子が“コメディだけど、怖い”本作。never young beachの持ち味である爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感し痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか…期待せずにはいられない。
そんな主題歌に留まらず、作品の音楽も担当したnever young beachの安部が現場に訪れた際、記念に撮ったスチールも公開。
香取と岸井、監督と安部が並んだ市井チームの微笑ましい雰囲気がうかがえる一枚だ。主題歌について市井監督は「2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲」と語っている。主題歌「こころのままに」は、6月10日(金)から行われる全国4都市を回る彼らのワンマンライブでも披露される予定。
コミカルな悪口が並ぶ「旦那デスノート」をはじめ、一見とある夫婦の日常を切り取った作品かと思いきや、誰にでも起こりうることで、誰もが痛感し、共感できる一味違ったコメディ作品となっている本作の今後に注目いただきたい!