リンキン・パークのチェスター・ベニントンがかつて10代の頃にフロントマンを務めていたバンドであるグレイ・デイズは“Drag”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Drag”は本日6月17日にリリースされたグレイ・デイズの新たなアルバム『ザ・フェニックス』に収録されている。
“Drag”のミュージック・ビデオはこちらから。
『ザ・フェニックス』にはジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロ、フィルターのリチャード・パトリック、そしてチェスターの娘であるリリー&ライラ・ベニントンが参加しており、前作『アメンズ』を手掛けたプロデューサーのエスジェイ・ジョーンズと再びタッグを組んで、ロサンゼルスのサンセット・サウンド・スタジオでレコーディングされている。
アルバムについてメンバーのショーン・ダウデルは次のように語っている。「新しいアルバムの『ザ・フェニックス』は、友人とチェスターの才能、そして音楽を祝福するものなんだ。チェスターの怒りとエネルギーが表現され、人々はそれに魅了された。今回はよりアグレッシヴになっている。チェスターのスクリームが好きな人なら、このレコードを気に入るはずだ」
リリースの詳細は以下の通り。
Grey Daze (グレイ・デイズ) // The Phoenix (ザ・フェニックス)
レーベル : Loma Vista Recordings
発売日: 2022年6月17日(金) (世界同時発売)
国内盤SHM-CD品番 : UICB-10008
定価: 3,300円(税抜価格 3,000円)
日本盤はSHM-CD仕様、ボーナストラック1曲、歌詞対訳、解説付
1. Saturation (Strange Love) (サチュレイション (ストレンジ・ラヴ))
2. Starting to Fly (スターティング・トゥ・フライ)
3. Be Your Man (ビー・ユア・マン)
4. Holding You (featuring Dave Navarro) (ホールディング・ユー feat.デイヴ・ナヴァロ)
5. Hole (ホール)
6. Drag (ドラッグ)
7. Believe Me (featuring Richard Patrick) (ビリーヴ・ミー feat. リチャード・パトリック)
8. Anything, Anything (エニシング、エニシング)
9. Spin (スピン)
10. Wake Me (ウェイク・ミー)
11. B12_demo.1997.aiff (日本盤ボーナストラック)