オジー・オズボーンはジェフ・ベックとのコラボレーションとなるニュー・シングル“Patient Number 9”をリリースすることを発表している。
“Patient Number 9”は衛星ラジオ局「シリウスXM」の番組『オジー・スピークス』で初公開され、日本時間6月24日13時にリリースされる予定となっている。
New Music Coming Friday!#PatientNumber9 @Todd_McFarlane pic.twitter.com/AfoGcYxleb
— Ozzy Osbourne (@OzzyOsbourne) June 22, 2022
先日、オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンは9月にニュー・アルバムがリリースされると明かしている。アルバムには前作に引き続きプロデューサーのアンドリュー・ワットやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが参加している。
チャド・スミスは新作について次のように語っている。「トニー・アイオミとオジーはブラック・サバス以外でコラボレーションしたことはなかったんだけど、トニーはたくさんのリフを送ってきてくれたんだ。その中でも最高と思うものをやってみたら、素晴らしいものになったんだよね。全部入っているんだ。求めるものがすべて入っているよ」
「エリック・クラプトンはワウを使ったクリームのようなソロを弾いてくれた。『エリック、この曲でソロを弾いてくれませんか? ワウを使って』と言ってみたんだ。まさに彼らしい曲だったからね。エリックは別の曲でもソロを弾いている。ジェフ・ベックも2曲に参加している。ジミー・ペイジにも参加してもらって、三大ギタリストを揃えようと思ったんだけど、残念ながら、ジミー・ペイジは弾かないみたいだね」