オジー・オズボーンは「最近はまともに歩けない」ことを明かして、首の手術を行うのを待っていると語っている。
『クラシック・ロック』誌の300号のインタヴューでオジー・オズボーンは2003年に遭った4輪バイクの事故の影響がいまだに続いていると語っている。
「さらに首の手術をやるのを待っているところなんだ」と彼は語っている。「最近はまともに歩けないんだ。毎朝、理学療法をやっていてね。よくなってきたけど、ツアーに戻るにはまだまだだね」
死についてよく考えるかと訊かれたオジー・オズボーンは次のように答えている。「73歳だけど、元気にやってきたからね。どこにも行くつもりはないけど、自分の番もそのうち来るんだろうね」
先日、オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンは9月にニュー・アルバムがリリースされると明かしている。
シャロン・オズボーンは4月に収録されたグラハム・ノートンのラジオ番組でオジー・オズボーンの新作のリリースについて語っている。
「彼は元気よ。本当に元気なの」とシャロン・オズボーンは新型コロナウイルスに感染したオジー・オズボーンについて語っている。「彼は9月に出るアルバムも完成させたの。そんな感じよ」
「彼はスタジオで忙しくしていて、今も作曲や歌うことをやっている。それが彼を幸せにしているの。彼が作曲や歌うことを止めることはないでしょう。彼は家に大きなスタジオを建てたの。だから、家で何でもできる。正直、彼は復帰するのが待ちきれないみたいよ」
4月にオジー・オズボーンは新作を完成させたことを明かしていた。「今週、ニュー・アルバムが完成して、レーベルのエピック・レコーズに届けられたことをみんなに知ってもらいたい」